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【24卒必見】自己分析の方法をレクチャーします!

皆さんこんにちは!
フェローズ広報担当です。

突然ですが、24卒の皆さん自己分析終わりましたか?

就活の準備をする上で自己分析は切っても切れない程、重要な事柄になります。
ですがインターンシップでも、自己分析の重要性は分かっているがまず何をしたらいいか分からないとの声をよく頂きます。では、まず何をすべきか・・・

ズバリ「自分を深堀する事」です!
といっても、それが分からないだよ!!という方が多いと思うので採用担当目線でおすすめしたい自己分析の方法を本日は共有します。

4ステップで自己分析を始めよう!!!

① 「目的」を持って努力した経験はありますか?

自分史を作る方や、参考書を参考に自己分析をしている方も多いと思いますが私がお勧めする方法は自分が成長した事柄をピックアップする自己分析方法です。

その中で、まず初めにこれまでの人生において「目的」をもって頑張った事柄をノート等に書き出してください。

「目的」の例としては、
・アルバイトにおいて、リピーターを増やす
・部活動において関東大会に出る
・ゼミ活動において、〇〇について研究する
・受験で第一志望校に合格する

なんでも大丈夫です!
その「目的」達成したかしていないかは考えず、学校、バイト、課外活動、プライベート等、幼少期からこれまでの人生で「目的」言い換えれば「目標」をもって努力した事を箇条書きでノートに書き出してください。

ここで「2つくらいしかないな…」となった学生さん、正直ネタ不足です…
面接において、自分が話せる引き出しは多くて損はないのでこの冬1つなんでも大丈夫なので目標をもって取り組む事柄を見つけてみてください!

② 目的に対して、深堀をする!

先ほど①で書き出した、経験に対して深堀をしてください。

例えば…
・悔しかったこと
・挫折したこと
・やりがい
・嬉しかったこと

「目的」を達成する過程の中でどんな感情の変化があったか、どんな経験が出来たのか、どんな学びがあったのかを書き出してください!1つの経験からでも、様々な観点から経験を深堀すると様々な話題が出てきます。

悔しかったことであれば、悔しかったから次どのようにしたのか
嬉しかったことであれば、なぜその経験が嬉しいと感じたのか

単純な解答だけではなく、常に「なぜ?」「どうして?」を繰り返してください。
それによって面接時、面接官に深堀されたとしても必ず回答できます。
事前に自分を自分で深堀する事で、自己分析だけではなく面接対策にも繋がります!

ここで、深堀が出来ていないとせっかくネタはいいのに話が薄いとなってしまうので時間をかけてください!ここで差が出ます!!

③ 過去と今で、変わった部分は?

上記の②では、経験の過程に関して深堀出来たので次は、その経験をする前と経験した後でどんな変化があったかを書き出してください。

その上で再度②で書き出したことを見返しながら、この経験をしたことで成長できた事をまとめてみてください。

例えば、全国1位を「目的」とした経験であれば
全国1位を獲った事も成長できた事です。
ですがそれ以外にも、忍耐力やコミュニケーション力や様々な成長があると思います。
この成長を1つではなく沢山書き出してください!

もし何も変化できていないと感じるのであれば、そのエピソードは面接では使えないです。

というのも面接官は、もちろん最終的な結果も見ます。
ですが、面接官は結果だけではなく「目的」達成までの努力の過程を見ています。
その経験の過程の中で、現在どんな能力が身についたのかを書き出してください。

ここが学生の皆さんが勘違いしてしまうポイントかもしれません。
どんなにすごい経験をしていても、そこに挑戦しようと感じた経緯やそれを達成した変化を伝えられないと実際にその経験をしたことがない面接官はその過程を想像できないです。

結果のアピールだけで採用が獲れるのは、書類選考かせいぜい一次選考までです。
だからこそ、自分の持つ経験を上手く伝えられるように「変化」を言語化できるように深堀してみてください!

④ 企業ごとに自己PRを作成する!

この④に関しては、企業を絞ってESを書く際や面接準備時に行う内容になります!
というのも、自分がチャレンジする企業に併せて自己PRを作成していただきたいからです。

就活生の中には、同じ自己PRを様々な企業で使いまわしている方がいます。
ですが、内定が欲しいのであればこれは辞めてください。

その上で私がお勧めするのは、
会社説明会で紹介のある「求める人物像」に併せてアピールする方法です。

求める人物像は、企業側が採用したい人の特徴です。そこを無視してはいけません。

だからこそ、自分がここに当てはまっていますよ!入社したら必ず活躍できますよ!と自己PRを使って面接官を納得させる必要があります。そんな重要な自己PRを、「求める人物像」を無視して使いまわしているようじゃ意味がないです。

なので、③で書き出したどのエピソードで培った能力を使用する事が最適かを考えアピールして下さい!!

また、ここで見落としがちなのが
自己PRの時間に、未来の自分を伝え忘れてしまうことです!
せっかく①~③で考えたエピソードを話せたら、その経験が入社後どのような形で活かせるのかを具体的に話しましょう。

ここで重要なのが、業務内容を理解していないと将来の目標が話せない点です。
どんなにいいエピソード話せても企業へのアピールが出来なければそれは、ただ自分の過去を話しただけの自己紹介です。

だからこそ、企業研究が重要です。

この会社に入ったらどんな業務を行うのか?
どんなキャリアプランなのか?
どういったクライアントがいるのか?

自己分析だけではなく、企業の事も同じ熱量で調べましょう。
その中で、③で見つけた自分の経験で培った力がどこで活かせるのかをアピールしましょう!

これが、自己PRです。
念のためもう一度お伝えします…
自己PR は自己紹介ではないです!!!

ここを勘違いせず、自分の事を自分でアピールできるように頑張りましょう!

フェローズでは自己分析に悩んでいるという就活生向けにオンラインインターンシップも行っています。インターンシップでは、皆さんのお話を聞きながらそれぞれに合わせて自己PRのレクチャーはもちろん、採用担当への質問コーナーの時間も用意しています。

ひとりだと不安だ、まだ右も左も分からない…
この冬に、就活準備を行いたい方は是非ご参加ください!

ご予約は下記URLよりお待ちしています!

https://job.rikunabi.com/2024/company/r357372032/internship/

それでは!

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