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少しだけ、ホルモンの話

ある洋楽翻訳者さんのメルマガを購読しているのだけれど、先日面白いことを聞いた。

「懐かしい」と感じると、幸福感や快感をもたらす幸せホルモン【ドーパミン】が分泌されて心がほぐされる

懐かしい物を見ると、ドーパミンが分泌されるらしい。部屋の片付けをしていたのに写真やノートに没頭するとか、子どもの頃見ていたアニメをまた見返すとか、懐かしい物グッズが売れる背景はこれだな。と思った。

一方で、ドーパミンはセロトニンとは違う。麻薬物質、なんて言われることも。興奮剤にはなるとしても、持続しないのでは?と思う。

だから、ドーパミンもうまく活用できたらいいなと思う。もう一息頑張りたい!という時に家族の写真を見るとか、懐かしいグッズを見るとか。

セロトニンは持続して、14時間後には睡眠ホルモンのメラトニンになるとか。だから「今日一日中がんばるぞー」みたいな時とか、「今日も良い日!」って思いたい日に太陽を浴びて育てることにしよう。

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