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動画編集と料理の共通点

動画編集と料理ってちょっと似ているかも、と思ったできごとがあったので覚書として書いてみようと思う。

動画編集と料理に共通すること

わたしにとっての動画編集は、だいぶ生活の一部としてなじんできた感がある。もっと以前から親しんできた料理との共通点が見つかったのでいくつか項目にわけて書き出してみる。

その1:ほどほどに、が大切

どちらも
元の素材に手を加えて、より見やすく、または食べやすくすることだけど、「ほどほどに」が大切。
やりすぎも、やらなさすぎも、よくない。

その2:誰もが初心者

初めてのときは時間がかかる。要領がわるい。だれでも初心者から始まる。最初からできる人なんていない。でも繰り返し練習をかさねることで手際良く、そして上手にできるようになる。

その3:特殊なスキルは必要ない

道具が使える、という基本的なスキルは必要だけれど、特別な才能、センスは必要ない。上達に必要なのは、実際に手を動かして作ること。本を読んでいるだけ、知識が増えても実際に作ってみないとうまくならない。

その4:正解はひとつではない

工夫しだいで、いくらでもクリエイティブになる。
やり方しだいで、いくらでも時間をかけることができる。
手の込んだものが必ずしも良いとは限らない。シンプルなものが良い場合もある。時間をかければ良いわけでもなく、あれやこれやこねくり回して、やっぱりあんまり手をかけないほうがよかった、ということもある。

その5:完成したときの喜び

作る前に思っていた通りのものができたとき、思っていた通りに工程が進んだときの喜びは、それまでの苦労が報われる気がしてめちゃくちゃ嬉しい。


そんなところだろうか。
他にもあるかもしれないが、今思いつくのはこんな感じ。

日常で料理をしながら、工夫しながら
より手早く、より美味しいものを作ろうと考えながら手を動かしている。
使いやすい道具、段取りを考えて、どうやったらより満足のいくものができるかを考えながら、日々試行錯誤しながら失敗と改善のくり返し。

それを楽しいと思うか苦行だと思うかは、人によって違うんだろうけど、少なくともわたしにはとても楽しい。
楽しい=ラク
ではないけれども。料理はそれなりに経験を積んできたぶん、ラクができるけど、動画編集はまだまだラクではない。


というわけで、今日のところはこの辺で。
なぜこんなことを考えたか、具体的なできごとはまたそのうち書いてみようと思います。

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