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【書き込めるシート付き】わずかなステップで始めるライフプラン

※有料設定にしていますが、最後まで無料で読めます。

「こんなにかかるんだ」

私がライフプランを初めて書いた約10年前の話です。将来の必要な金額をみてちょっと驚きました。自分の家のことなのに。ちょっと予想すれば分かりそうなことなのに。

「こんなにかかるんだ。どうする?」

目が覚めた気持ちになりました。(小さい目が2ミリ増しで大きく開きましたよ)我が家のお金や収入、支出がいくらだっけ?と頭の中で計算し始めました。

すぐに自転車に乗って本屋さんに行きました。そして、家計簿用のノートを買いました。

「さて、どうするか考えよう!」

そこから電卓叩いて計算して、ライフプランと家計の予算を考えました。
家計簿はそのあたりからしっかりとつけ始めました。

そして、毎年年末年始に見直しをしています。特にサール君(仮名・長男大1)の大学進学が決まった時は大学費用を計算しました。

その結果、今はそれなりに心穏やかに過ごせるようになりました。(お金の面に関しては、ですけれど)


「書く」のが大事なのよね。頭の中で広げるのではなく、実際に書くのが大事です。


ライフプランの良いのはこんなところ。

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お金のイメージがしっかり湧く
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人はイメージがはっきりとすれば、「どうしたらいいか」が考えられるものです。「お金たくさんかかるよ」より「300万円いるよ」の方が対策にも現実味が出ますから。

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見える化されるので家族で共有できる
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分かりやすくなるので、自分のためだけでなく、家族との話し合う材料になります。家計にあまり興味がない家族にも説明しやすいです。

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③夢を書き込める
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将来の予定に「家族で海外旅行」「留学したい」「大人の学びに使いたい」いろんな夢を入れることができます。

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④優先順位を付けられる
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たくさんあるイベントから、最も大事にしたいイベントを選んで、お金を集中投下することだって出来ちゃいます。(そのために貯めよう!)


今日はライフプランシートを紹介します。
最後にダウンロードできるシートをつけました。しっかり書き込んでご自身の家庭のライフプランを作ることができます。

書き方は以下の4つです。

①家族の名前を全員書く。
 ・年齢を書きます。子供は学年(小1、中1など)を書きます。(12月末時点の年齢)
 ・一緒に住んでいなくても両親を書くのもいいでしょう。(親にヘルプが必要な時期もなんとなく見えてきますから)
 ・まだ生まれてない子供は希望で書いちゃいます。

②それぞれのライフイベントと金額を書く
 ・学校は「入学」を書きます。卒業は入学とセットなので書かなくてもOKです。

③大きな支出を知りたいので、目安として10万円以上の支出を書きましょう。

④例として「森森家」のライフプランを付けてあります。参考になさって下さいね。森森家は住宅ローンを組んで購入した戸建て住宅に住む4人家族です。


ライフプランから分かること

書いてみるとよく分かることってあります。

「わー、こんなにかかるんだ!」とか(私はこう思いました)

まず見えるのが、教育費の山です。入学ってお金かかるのですが、兄弟の年齢差によって入学が毎年のように続く時期、大学生が2人3人と重なる時期があるご家庭もあるでしょう。

子供が大学卒業するときの親の年齢も要チェック!なぜって子供が大学生の時に親が現役で働いているのか、定年しているのか、って学費を払うためには大事な情報です。そこまでに貯める。準備が必要なのがよく分かります。(例ではオレンジに表示されているところ)

実際にかかる金額は各家庭で違いますが、参考までにいくらかかるのか世間一般の場合を出しておきます。👇

「令和3年度 学習費調査」文部科学省より
「令和3年度 教育費負担の実態調査」日本政策金融公庫より

そして、そういった家族のイベントとは関係なく、
「PCやスマホの買い替え」「エアコンの買い替え」「冷蔵庫、洗濯機の買い替え」「給湯器交換」「車の買い替え」「住宅の外壁塗装」次から次へと出費がやってきます。それぞれに金額を入れてみると、「おお!こんなに。」と思うかもしれません。

ただ、ライフプランシートを「大変!」や「足りない」だけでは終わってほしくないのです。

ぜひとも「叶えたいこと」を入れてほしいと思っています。
家族みんなの叶えたいことでも、ご自身の叶えたいことでも。

ワイワイと家族で話をしてみてくださいね。
子供も巻き込んで「これをやりたい!」ができたらいいですね。(森森家の例では「北海道キャンプ」を入れました。)年末年始に家族で「予算会議」を開いてみるのもオススメです。意外といろんな夢が出て来るかも!


それでは、以下にダウンロードできるシートをつけました。👇

購入いただかなくてもダウンロードできます。ので、まずダウンロードしてご覧になって下さい。

そして、「書き込んでみよう」と思われたらご購入をお願いします。

今回、無料公開しつつ販売にした理由が2つあります。一つは私のモチベーションアップのためです。「お役に立ったんだ」と実感できてとても励みになります。そして、もう一つは、購入いただく方のモチベーションアップのためです。

人は無料のものには「ふーん、いい話聞いたな」となりがちです。それで終わっちゃう。「またいつかやってみよう」で、そのまま。行動に移せないことが多いのです。

でも、「書き込む」と心を決めてお金を払えば、シートに向かう気持ちがきっと違うはず。

家計管理は「自分でやってみる」がとても大事なのです。とにかく自分で書き込む。世間一般ではなく我が家の場合をやってみる。

そこから見えるものが必ずあるから。


ご購入いただくことでサポートしてもらえたら、私は大感謝で小躍りいたします。(1分は踊ってる)

では、まずシートを見てください。そして、書き込んでみよう、と思った方は、どうぞご購入下さいね。

やってみての感想や疑問などコメント欄にてぜひ教えて下さい。コメントまたはnote記事にてできる限りお返事させていただきます。

ダウンロードできるファイル👇

お読みいただきありがとうございます。
今日も皆様がステキな一日を過ごせますように。

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