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分子標的薬の副作用対策

爪対策

前にNOTEに掲載したように、今は爪の補強材的なものを塗って、なんとか強度を保っています。ただ、しばらく塗らないと爪の上で、やや黄色がかって固まる性質があるようで、固まった部分がペリッと剥がれるようです…

なので毎日塗り固めていますが、これも1週間塗り固めたらお風呂に入っている時にやや硬めのスポンジで擦って剥がし、また1週間塗り重ねをするのが今のところ、わたしにとってはベストかな…

今は殆ど指キャップをしなくても大丈夫です。まあ重ね塗りが下手なので、ちょっと盛りすぎのところの濃淡はありますが、まあこんなものかも…

塗り重ねると、丁寧でない分、凹凸ができてしまいますが、今は見栄えよりも爪がボロボロになるのを避けるほうが重要なので、凹凸は気にしないことにしています。

足の特に親指の爪は、剥がれる感覚があったのですが、今のところは持ちこたえています。

カルシウムも…

爪もなんとか成長を加速させようかと、最近は牛乳も飲んでいます…
以前、点滴による抗がん剤治療中に味覚障害になりまして、水がそもそも生臭くかなりの違和感のある味になってしまったので、色々と試すと、なんと牛乳がほぼ味覚障害前の水と同じように無味無臭でゴクゴク飲めるようになってしまいました… それ以前はあまり飲まなかったにも関わらず… やがて味覚障害は改善し元に戻りましたが、なぜか牛乳は飲める状態になりました。

まあ現在の分子標的薬も遺伝子に作用するので、カルシウムをとっても爪の強化には至らないかも知れないけど、それでも爪の新陳代謝と少しでも固くなるように願望も含めて飲んでいます…

牛乳もできるだけ自然に近いように、最近は少々お高いけど「タカナシ低温殺菌牛乳」をできるだけ購入していますが、消費期限が他に比べ短いので、飲み干す工夫も必要ですね…

今日は消費期限が1日過ぎてしまい、とりあえずホットミルクにしてみました。その中にシナモンとはちみつを入れると、これが結構美味しくて、なかなかイケますよ(^^♪

わたしの周りで…

JICA関係の活動をしている時期は、まだ痩せていたんだと実感…
以下のリンクに当時の研修講師の写真を掲載していますが、まだ痩せている時の頃で…

やっぱり働きながら大学、大学院に行っていた時に、どうしても甘いものが欲しくて中年体型になっていったのかも…
それでも癌になると5~6kg痩せたようで、今丁度リバウンド状態…
GWも食っちゃ寝状態だったので、そろそろ痩せようかな(^^♪

それにしても、JICAの研修時代のお一人と連絡がつきましたが、大腸がんの経験をされたらしく、わたしの周囲で癌を経験された方も多く見受けられ、年齢的なことなのか、たまたまそういう感じなのか不思議な感覚がします…

わたしの場合は、周囲の人達に助けられて今があります。本当に感謝です。
それにしてもNOTE等を通じたり、FBのタイムラインでも結構毒を吐いてますので、随分気分転換に利用していた節が… 今見返してみると、その時々の感情のようなものを追体験できてしまいます…

さて、JICAの研修時代に仲の良かった他の人達は何処に… 特に仲の良かった気象庁の人や建設省港湾の人、住都公団の人等は元気かな~♪
年代が同じ人達は、ある意味共通の悩みを乗り越えている世代なので、いつか再会したいもので…

連休中に色々考えることも…

連休中に色々と癌に関して検索したり本を読んだり資料を取り寄せたり…

最近はできるだけネガティブな考えはやめて、ポジティブに変換することにしています。
もちろん癌になってしまうことは不幸なことでもあるのだけど、最近は交通事故や不慮な突然死などで一瞬にして命がなくなるよりは、癌である意味余命の期間を与えられただけでも幸運なのだと思うようにした…

なぜなら残りの人生に優先順位をつけて対応できるから…

癌になる前は、健康を過信し、仕事にのめり込みそれなりにプライド高く過ごしていたけれど、癌になってしまうと、本当に周りにすがらないと自分の命や生活すら微妙になるし、何しろ最初に宣告された後の動揺と気分の落ち込みは半端ない…

「なぜ自分が…」「なぜ今に…」「どうして…」など悔いてもがいて、やがて自分ではどうしようもないことに気づき、やっと現実を受け止めることができてから、物事を客観的に見つめられるのかも…

癌になると、これまでの自分の精神的弱さや意思決定の優柔不断さのようなものがなくなり、本当の自分軸で考える術がわかったような気がする。癌になってからというもの、自分の考えもより即断即決というか、どこかで「死と比べれば…」という暗黙の基準があるのかも知れない…

前々職では他人に頼ることが恥という感覚が強かったけど、前職ではもう周囲の人達の協力がないと生命の維持すら難しかったと思うので、本当にこの地方自治体の方々には感謝しています。不幸なことに地方自治体を自ら去る決断をしましたが、その感謝しきれない分は、現職のサービスを通じて全国の地方自治体のために助けになるサービスを提供できることで恩返ししようかと考えているところです。

60歳定年まであと1年半なので、その目処が出来れば、晴れて独立かな…
60歳まで生きれれば本望、あとは遅れている書籍化や未完成の論文、その他諸々残されている時間でやることが多くて…

年金なども60歳から支給してもらうことにして、若い頃に思っていた「老人になって自由になる…」を体感しようかと… そうすれば自分の願望も一つを除いてほぼほぼ達成して終えることができるかと…

風はきまぐれ…

星の間をさまよい流されるだけ…

久しぶりに気分が良いからギターでも弾こうかな♪

弾くと近所迷惑になるので、アルペジオで…

感謝、感謝…

パトラッシュも、感謝と申しておりまして…

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