自分が見えている現実と相手が見えている現実は...全く違う

GWは、移動続きでした。

福岡から東京に行き
東京から宮崎へ飛び
そして、福岡へ。

飛行機で宮崎に向かっている時
となりに子連れの家族が
乗っていました。

僕は、となりの席で本を読んでいると
最初は楽しそうに遊んでいた子供だが
しばらくすると、グズりだした。

そして、何が起きたか
分かりませんが
泣き始めて

「ママー、ママー」と言っている。

さて、想像してみましょう。

読書をしている隣で、子供が
泣き出すところを...(^^;

「ダダこねてんのかな?かわいいな」

なーーんて思いながら僕は
本の続きを読み始めた。

そして、この時、フと気づいた。

もし、僕の身近に赤ちゃんが
いなかったら本当に同じような
気持ちになれたでしょうか?

実は、4月末に弟の子供と会ったばかり。

(ちなみに、僕にも子供はいるが
全然会っていません...笑)

たぶん
「うるせー。本読めねぇーじゃねーか」
なんて思っていたと思いますね...

現実は同じなんですが

「うるさい」と思う人と
「かわいい」と思う人。

この違いは何なんでしょう?

この違いは...

✅その人の状態にある

と、思っています。

その人が
「どんな状態にいるか?」で
その人が現実を

✅どのように解釈するかが決まる

と。

現実には同じものを見ていても
その人の状態によって、全く違う
現実が見えてきます。

このようなことは、日常的に起きていること。

つまり、僕たちは
現実そのものを見ているわけでは
ありません。

✅自分が見たいと思った現実
✅自分の状態による現実

を見ています。

コミュニケーションでは
この考えがとても
大切ですね。

同じことを話あっていても

自分が見えている現実と
相手が見えている現実は...

✅全く違う

ということを
意識しなければ
いけません。

...だから僕は、半年で離婚したんでしょう(笑)

・次にあなたが誰かと衝突した時...
・感情的に対立した時...
・他人の行動にハラが立った時...

一歩下がって考えてみましょう。

✅あの人はどんな現実を
 見てるのか?

と。

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