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高校通算...3本ですが...(笑)

(この人、コレやったことないな...)

と、会話の中で垣間見える瞬間があります。

ツッコミどころ満載なのですが
敢えてその場では言いません。

「そうなんですね、すごいですね」

と、そっけない態度で

僕は、これこれこういう感じで
集客できて、こんな感じで
売上を上げています

と、PC画面で

✅見せる

ようにしています。

口ではなんとでも言えるんで
そうではなく『見せる』ことを
心がけます。

単なる
「参加者として"見てきた"」
のではなく

✅これまで当事者として
✅やってきましたよ

と。

僕はたまに

・カレー
・ハンバーグ
・カルボナーラ

を作りますが

(あ、、、ちなみにカルボナーラは
いつも卵が固まるのでイライラして
作るの止めましたww)



カレー作りって、、、

(あれ、食材って何から切っていくの?)
(ニンジンって皮剥くんだよね?)
(ジャガイモの芽って、どれのこと?)
(いつも食べてる玉ねぎの切り方って、どうやるの?)
(何から順に炒めるの?)
(水ってどのタイミングで入れるんだっけ?)
(カレールーはどこで入れるの?)
(カレーってグツグツさせていいんだっけ?)

食べるのは非常に簡単なんですが
実際に作るとなると、数えきれないほどの
意思決定を通過して

カレーライスはでき上がります。

これらはすべて
『当事者』になって初めて
体験できるものです。

自分で動いてみれば
カレーライスがどれだけの労力を経て
できあがるかが分かります。

そうすると...

料理を作ってくれた人、奥さんに

✅どのような言葉で感謝を
 伝えたらよいか

を知ることができます。

これらは
『当事者』になってやってみて
初めて得られる感性です。

もちろんこれは
料理に限った話では
ありません。

・イベント企画
・セミナー登壇
・TikTok動画出演...

これらは参加者ではなく
主催者として関わった時に初めて
見えるものがあります。

「TikTokから集客したいんです」
そんなクライアントさんがいたら

「僕は顔出し実名でTikTokに出て
売上立てたことありますよ」

「ほら、これが動画です」と

✅見せる

ことができます。

「マーケやってきました」
という感じでも、もちろん
いいんですが

・自分が出演しているか
 そうでないか、は

動画の作り込みの段階の
ディレクションに細かな
違いが生じます。

参加するだけだと
通り抜けて気がつかなかったであろう
実に、さまざまな視点が

✅実際の出演者であれば
 自分の中に蓄積されている

そんな感覚です。

ホームランの打ち方を
動画で学習しそれが頭の中で
できるようになったとしても

実際にホームランを打つ
ことはできません。

・バットを持って
・打席に立ち
・実際にピッチャーが
・ボールを投げてきた時に

初めて
あらゆることを体験する
ことができるんです。

ちなみに僕は、ホームランを
打ったことあるのでホームランの
打ち方を教えられます。

高校通算...3本ですが...(笑)

"十分に"観察するだけでは
"圧倒的に"不十分

見て、理解したつもりのことと

✅実際に
 『それができる』ことは
 まったく違います

主催者、当事者になって
初めて気づきの能力は
養われるんです。

本に書いてあることを
チョロチョロっと言ったところで
すぐに見透かされます。。。

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