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ちょっと待って !お金と時間を無駄にしない !パーソナルカラー骨格診断系を受ける前に【押さえるべき3つのこと】

「パーソナルカラーを見てもらったのにぱっとしない……」
「骨格診断を受けたのにあか抜けない……」

なぜ ?何がいけないの ?

そのなぜ ?を解決しようと、あらゆるパーソナルカラー、骨格診断系サロンをはしごする強者も。
そして多くの診断結果に振り回され、何が正解なのかがわからなくなり、迷い疲れた方がいらっしゃるのではないでしょうか?

ファッションのお悩み相談を受けてきたこと。そして過去パーソナルカラーなどの外見に関わる診断を受けたのにもかかわらず、あか抜けることができなかった……というわたしの体験から見つけた答え。

ずばり
「診断を受ける前に押さえるべきこと」
があるのです。

押さえるべきことは3つ。
その3つとは?


【診断を受ける前に押さえるべきこと3つ】

(1)  身だしなみ

・髪、肌、歯の状態
・メイク
・におい
・洋服の汚れ、シワ
・靴の汚れ など

これらは洋服を身に着ける前に必ずチェックするべきもの。
つまり「清潔感」はありますか?ということ。

清潔感が大切といわれるその理由とは ?
それはわたしたち人間の中で太古から育まれた原始的な部分に直結することがあげられます。

不潔であれば、
・ 健康に悪影響を及ぼす
・ 感染症のリスクがある
・ 生命存続の危機
に陥る可能性大。

「不潔=生き残れない=危険」

その名残が現代のわたしたちの中にあるのです。

また
「清潔感は社会と繋がるための土台」

いくらきれいな格好をしていても、臭いがキツイと理屈抜きで相手に悪い印象を与えてしまいますよね。太古の祖先から引き継がれた原始的な部分を刺激されるから、理性でコントロールすることは不可能。

理屈抜きで清潔感は老若男女問わず大切にしなくてはなりません。

(2) コーディネートのコツ

パーソナルカラーなどの外見に関わる診断を受けただけでは魔法のようにあか抜けることはありません。
似合う色であっても使い方ひとつでよくもなり、悪くもなるものなのです。

ではどうしたらよいのでしょうか?
それは
「コーディネートのコツを事前に知り、実践すること」

まずは
A) 雑誌、インターネットなどでコーディネートのお手本になりそうなものをピックアップ
B) その中で実践できるコーディネートを真似る


上記A、Bを繰り返し行うことで、似合う色、骨格にあった洋服の形を知ったことを自分の力でスムーズに日々のコーディネートに活かしやすくなることでしょう。

(3) 全身を俯瞰(ふかん)してみる

あか抜けない、ぱっとしない問題の多くは
「頭のてっぺんからつま先まで」
全身を俯瞰してみていないことがあげられます。

できれば、いえ、必ず!外出前に全身鏡で
「靴を履いた状態で全身をみる」
ことの習慣付けを(正面だけではなく、左右側面、後ろ姿も。ぐるっと全身全方位確認を!)。

全身鏡で全身を俯瞰することによって、あか抜けない、ぱっとしない原因となる箇所が浮かびあがってくるでしょう。

髪型だったり、
メイクだったり、
アクセサリーだったり、
靴だったり

……など改善点が見えてきます。

ちなみにわたしの場合、パーソナルカラーなどの診断系を受けたのにあか抜けなかった最大の原因。それは髪型でした……

【まとめ】

パーソナルカラーなどの診断は外見上の特徴を見る目安となるもの。
これらを知っただけであか抜けた!印象アップ!ということはありません。

診断で導かれた外見上の特徴を知り、その特徴を効果的に生かすための土台となる器を育て整える必要があります。
その土台となる器は

● 身だしなみ
● コーディネートのコツ
● 全身を俯瞰してみる

この3つの器を育て整えることにより、パーソナルカラーなどの診断で導かれた特徴をうまく活かす基礎力がつきます。

経験上、人によっては上記3つの器を育て整えたことで、パーソナルカラー診断など受けずに外見上のお悩みが解決した方もいらっしゃいます。

診断で振り回され、疲れ、装い迷子になっているかも ?というあなたへ。
3つの器にフォーカスしてみては ?
この記事が装い迷子解消のヒントとなれば幸いです。

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