株式会社ファーロスター

はじめまして!ファーロスター公式アカウントです。次世代モビリティが「ぶつかれない世界」…

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はじめまして!ファーロスター公式アカウントです。次世代モビリティが「ぶつかれない世界」の実現を目指しているスタートアップです。「国産技術」にこだわった衝突回避自動管制技術を開発しています。また、日本で唯一「空飛ぶ船」を開発しています。よろしくお願いします!

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ファーロスター公式note、はじめます。

はじめまして!ファーロスターnote編集部です。 この度、みなさまと次世代モビリティが「ぶつかれない世界」を一緒に考える場として、note公式アカウントを立ち上げることになりました。 初回は、ご挨拶に変えてnote公式アカウントを立ち上げた経緯とnoteでどんなことをしていきたいのかについてお届けします。 「ぶつかれない世界」って? 次世代モビリティがぶつかれない世界ってなんだろう?と考えたときに、「ぶつからない」と「ぶつかれない」とは違うことに気づきます。 人とロボ

    • 2024国際航空宇宙展に出展

      みなさん、こんにちは!ファーロスターnote編集部2.0です。 2024年10月16日(水)から19日(土)まで東京ビッグサイトにおいて開催された2024国際航空宇宙展に出展しました。 本展では、航空・宇宙・防衛の製造・運航・整備に加え、AAM・脱炭素などの新分野を加えた幅広い展示や講演・セミナーを通して、航空宇宙産業のトレード・情報交換等の促進と共に、同産業の振興を図ることが目的です。 今回は663社が出展し、6年ぶりの開催となりました。 ファーロスターは「FaroS

      • 違法飛行するドローンを検知!

        みなさん、こんにちは!ファーロスターnote編集部2.0です。 2024年10月1日、ドローン検知システム「Drone ID Tracker 1.0」をリリースしました。 1年間の実証試験を経て、満を持してのリリースとなりました。 昨今、ドローンによる盗撮事案が後を絶たず、増加の一途をたどっています。 東京タワーの盗撮、自衛艦の盗撮、お祭りでの盗撮、海やリゾートでの盗撮など多種多様となりました。 ファーロスターは、このようにプライバシーを侵害するドローン飛行を許すことはできま

        • 固定された記事

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          ドローン配送パッケージ「エコ・エアウェイズ」って、なんだろう?

          みなさん、こんにちは!ファーロスターnote編集部2.0です。 2024年6月19日に発表した「エコ・エアウェイズ」をご存じでしょうか? FaroStar 2.0がスタートしてから怒涛の如く、新製品を発表しています。 先に発表しました屋外監視ドローンシステム「Guardian 2.0」は、位置測定精度を99.4%(当社比)まで向上させ、より使いやすくなりました。 今回はドローン配送パッケージ「エコ・エアウェイズ」についてご紹介しますね。 ドローン配送 ドローンによる荷

          ドローン配送パッケージ「エコ・エアウェイズ」って、なんだろう?

          FaroStar 2.0 始動!

          みなさん、こんにちは!新生ファーロスターnote編集部です。 お待たせしました! 再起動が完了し、6月1日から新生ファーロスターが始動しました。 FaroStar 2.0 の幕開けです! 「2.0」ってなに?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、説明しちゃいます! FaroStarが目指す世界 ファーロスターは、2019年の創設期を「0.1」と位置づけ、技術実証がはじまった2022年を「1.0」としました。これまでの技術実証が完了し、これからは社会実装に向けた

          FaroStarは再起動しています。

          みなさん、こんにちは!ファーロスターnote編集部です。 今回、イークラウドによるクラウドファンディング、目標を達成できませんでした。 応援いただいた75名の方に感謝申し上げます。 FaroStarは空飛ぶ船「WISE-UV」と4足歩行ロボット「Usampo」の開発をしばらく凍結することになりました。 期待されていた方にはがっかりさせてしまい、大変申し訳ありません。 しかし、FaroStarは開発再開に向けて活動します。 先ずは、事業計画の見直しに着手します。 国内

          FaroStarは再起動しています。

          航空管制は時代遅れのシステムを使い続けるのか

          みなさん、こんにちは!ファーロスターnote編集部です。 2024年1月2日、羽田空港における海上保安機とJAL機の衝突事故を目の当たりにして衝撃を受けた方が多いと思います。 事故原因については現在調査中ですが、管制官とパイロットとの意識の食い違いに注目されています。 記事に先立ち、この事故で殉職された隊員の方々に対し深く哀悼の意を表します。また、ご遺族の方、事故に遭遇された方々に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い健康と心の回復と共に安全で安心できる生活に戻られま

          航空管制は時代遅れのシステムを使い続けるのか

          日の本のFaroStarが黒船に立ち向かう

          みなさん、こんにちは!ファーロスターnote編集部です。 米REGENT Craftが供給するSeaglider(シーグライダー)をご存じでしょうか? このシーグライダーには日本の企業が投資しているもので、新しい海上輸送機として注目されています。 しかし!日本の造船業にとっては(ファーロスターにとっても)、黒船来航の再来とも言える一大事だと考えるのであります! と言いますのも、日本の産業として危機的状況にある造船業さえも海外勢の餌食になる可能性があるからです。 テレビ

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          世界に対抗するファーロスターの「ロボット戦略」とは

          みなさん、こんにちは!ファーロスターnote編集部です。 株式投資型クラウドファンディングがスタートし、多くの応援をいただいていますこと心から感謝申し上げます! クラウドファンディングの応募は5月23日(木)22時までとなりますので、応援よろしくお願いします! (ページの最後にお申込みURLがございます。よろしかったらご訪問ください。) さて、このクラウドファンディングがスタートすると様々な質問をいただくようになりました。 今回は、「海外の4足歩行ロボットが先行しているの

          世界に対抗するファーロスターの「ロボット戦略」とは

          なぜ、今、表面効果翼船なのか

          みなさん、こんにちは!ファーロスターnote編集部です。 昨年くらいから表面効果(地面効果とも言います)を使った機体が注目されるようになり、日本企業が米国のスタートアップに投資をしたことが話題となりました。 ファーロスターでは2019年から表面効果翼船「WISE-UV」の開発を進めていることをご存じでしたか? 1990年代から2000年代初頭には日本において開発が進められていましたが、今では国内で商用化を目指して開発しているのはファーロスターのみとなりました。(注:ファー

          なぜ、今、表面効果翼船なのか

          ロボットに「かわいさ」を求めてもいい

          みなさん、こんにちは!ファーロスターnote編集部です。 重い荷物を運んでくれるかわいいペットのようなヴィジュアルのロボットがあったらどうでしょう? 高年齢化していく日本では、重い荷物に困る場面が想像されますね。 日常であれば、坂道や階段、遠距離。災害時などであれば不整地。 階段でなくても、気軽に運んでくれたら嬉しいですよね。 そんなロボットについて仁将、取締役星佳子のこだわりをご紹介します。 日常で使えるロボットがもっと欲しい 身近な動くロボットと言えば、自動で床面

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          4足歩行ロボット「Usampo 02」開発ストーリー

          みなさん、こんにちは!ファーロスターnote編集部です。 開発を進めていた4足歩行ロボット「Usampo 02」のストーリーをまとめましたのでご覧ください。 Usampo 02 のおさらい Usampoとは4足歩行ロボットの開発コートネームのことで、「うさんぽ」と呼びます。 02とは歩行試験用の機体で、01試作機(モックアップ)の進化版となっています。 02では様々な走行試験を行いました。 構想の発端 2022年3月16日、ドローン衝突回避実証試験のため、福島県南相馬

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          空飛ぶ船の開発者が船長になってみた件

          こんにちは!ファーロスターnote編集部です。 今回は、次世代モビリティ「空飛ぶ船」のAI制御開発をリードしている智将、山口和真の最新状況をご紹介します。 山口さんも1級小型船舶免許を取得して船長となり、ここで得た知識や違和感を開発に活かしていますよ。 1級小型船舶免許の取得 お久しぶりです、ファーロスターの山口です。先日都内では雪が降り、私ももれなく雪道に慣れていない都民の一員ですので坂道でタイヤが空転したときはひやっとしました。読者の皆様はご無事でしたでしょうか。

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          「空飛ぶ船プロジェクト」の未来へ新たな一歩!

          こんにちは!ファーロスターnote編集部です。 今回は、次世代モビリティのリーダーとして「空飛ぶ船」プロジェクトを推進している礼将、春田泰宏から最新状況をご紹介します。 空飛ぶ船プロジェクトとは FaroStarが開発に取り組んでいる次世代モビリティ「空飛ぶ船」WISE-UVは、表面効果(地面効果)を利用して飛行する船のことです。 水鳥やトビウオ、イカなど表面効果を使って飛行しているんですよ。 最近では鳥人間コンテストなどでも注目されている技術で、水面ギリギリを長時間飛行

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          今こそ、自動管制について語ろう。

          こんにちは!ファーロスターnote編集部です。 2024年は能登半島地震や羽田空港における航空事故と心を痛める事案での幕開けとなりました。 お亡くなりになられた方々に対して深く哀悼の意を表します。 また、被災された方々やご遺族の方々が大変な状況におかれていますこと、心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い健康と心の回復と共に安全で安心できる生活に戻られますことをお祈り申し上げます。 本件は弊社代表にとっても悲痛なで出来事でしたので、安易な考えではなく、真摯に向き合い

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