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ダブリンでの生活~引っ越し編~

皆さま、ご無沙汰しております。横断バッグです。

最近すっかり投稿ができておらず、申し訳ございません。少なからず、生活に変化があり、しばらくそれにかかりきりになってました。さて、今日はそんな生活の変化の中で、引越しということをテーマに話していきたいと思います。

引越し。アイルランドへ来て最初の難関。最初の二か月は語学学校が斡旋したホームステイ先に滞在していたが、ここから自立した生活になる。日本ではアパートで一人暮らし(1K)で生活をしていたが、ここにはそんなアパートはなく、基本シェアハウスでの生活になる。そして、部屋を探すのも日本みたいに不動産屋が対応してくれるわけではなく、インターネットサイトから直接オーナーに連絡を取り、内見をさせてもらい、部屋を決めるという何ともハードルが高い所業。もちろん、語学学校の友人や日本人グループでの紹介もないことはないが、比較的数が少ないのと競争も激しいため、自分は不動産サイトを使って部屋を探しました。

さて、そんなわけで、不動産サイトにエリア、希望家賃、諸条件(相部屋or一人部屋)を入力し、ヒットした物件を見ていく。ここで注意しなくてはいけないのが、女性専用物件か否かということだ。男性である僕はそうした物件には申し込めない。しかし、見ていくとサイトの半分近くは女性専用物件のため、男性が入れる物件で探していくと限りがある。こうして探した物件のオーナーに片っ端から連絡を取っていく。不動産のサイトに申し込み欄があるため、自分の連絡先と簡単な自己紹介をつけ、送信すると自動で相手に連絡が届く。そして、自分に興味がある場合、電話orメールでオーナーから内見の案内が来る仕組みだ。しかし、この内見の連絡を得るのがかなり大変なわけで、自分は2日間で30件ほどオーナーに連絡を取ったが、内見まで進めたのは3件だった。


さて、そんなわけで内見を進めていく。個別に事例を挙げれば、各所の悪口になってしまうので詳細は避けるが、オーナーと難なくコミュニケーションがとれるか直感で確認したのちに、シャワーの利用時間に制限があるか、掃除当番は決められているのか、ほかの住民はどんな人がいるのか、家賃のほかに電気代や水道代などはどれくらいかかるかなどを聞き、あとは家の設備や周辺の様子、さらには市街地への交通アクセス等を確認しつつ、部屋を決めました。決めた部屋がこちら。自分の一人部屋は少し狭いですが、共有部分はきれいで、ハウスメイトも良い方で、市街地へもバスの本数が結構あるので、ここに決めました。ダブリンは家賃が高いので、これでも相場と同じ感じです。そんなわけで、ダブリンでの生活、第2章、スタートです。

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