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FantaRegistaってなんなのよ?

こんにちは。あるいはこんばんわ。FantaRegista尾田です。あれよあれよという間に会社を辞めて1か月たち、連休まで終わってしましました(;'∀') 職業柄会社員だった頃も「連休が終わっちまう、、」みたいなのは余りなかったけど、更になくなりましたね(笑) 憂鬱なのは完全に天気のせいで、昨日と何も変わらぬメンタリティです(笑)。

さて、youtubeサボってる(;'∀')分、noteは毎週書くことを自分に義務付けてまして、2回目となります今回は自己紹介の続き、良く頂く質問にお答えします。「FantaRegistaってなんなのよ?そもそもなんて読むの?」っていうオハナシ。

こちらは僕が独立するにあたって考えました屋号で「ふぁんたれじすた」と読みます。サッカー用語の「ファンタジスタ」と、同じく「レジスタ」という言葉を掛け合わせた造語です。

サッカーに詳しくない方でも「ファンタジスタ」は聞いたことがあるかもしれませんね。英語のファンタジーと同じ意味で、ファンタジーを起こす人、意訳すると「魔法使い」みたいな感じでしょうか? サッカー界、特に1990年代~2000年代のイタリアサッカーで多用された言葉で、わがR・バッジョを先頭に、ジャンニー二、ゾラ、マンチーニ、デルピエロ、トッティ、ルイコスタ、ジダン、ボバン、ベルカンプ、などなど、、、人によって挙げる選手は異なりますが(皆さんにもきっとこの人!ってのはいるでしょうね)、ひとことで言えば華のある、華麗で予想もつかないプレーをする人、という印象です。

逆に「レジスタ」は結構サッカーに詳しくないと知らない単語と思いますが、響きから類推されるように、お店のレジスター(レジ)と意味は同じ。金銭登録機と訳されるそうですが、「登録する」が直訳で、登録しただけだと意味がないのでそれをもって管理する、という意味があることから、サッカーではピッチ上の管理者、統率者、いわゆるゲームメーカーってやつのことを指します。レジスタと言えば、僕にとってはアンドレア・ピルロ一択。というか、この人以外にレジスタと呼ばれた人を聞いたことが無い(単に僕の知識不足だと思いますが、、)。日本人選手でいうと、かの遠藤保仁(ヤット)選手がイメージ近いかと思います。こちらも明確な定義はないんだけど、ピルロのイメージそのままで、比較的後ろに構えて、ピッチ全体を見渡し、状況を的確に判断して、長短織り交ぜたパスでチームを動かし、ゲームをコントロールする人、といった感じでしょうか?

さて、そんなサッカー用語をなんで広告クリエイティブを生業にしようと思ってる自分の屋号にしようとしたか、ってことなんですが、、、。僕は長いことクリエイティブディレクターと呼んで頂いてきたけど、フォワードみたいに前で引っ張り、俺が決めたる!みたいな典型的なCDではなく、後ろに下がって全体を見るタイプでした。しかもクリエイティブの中味のことだけじゃなく、マーケの戦略とかメディアとかまで首を突っ込んでいた(うざかったよね、、ごめん、、、)。そうじゃないと本当に必要なかじ取りが出来ないと思っていたから。自分が華麗な活躍をするというより、チームを勝たせるために自分がどう動くべきか、みんなをどう動かすべきか、を考えることを優先してきたつもりです。

そういう意味では、スラムダンクの赤木くんとかイメージ近い気もしたんだけど、まあ、フットサルも主宰しているしココはサッカー用語で行こうと思った次第です。華麗なるクリエイティブディレクター的にファンタジスタ!と言いたいんだけど、そこは自分の実態が(とてもピルロのようではないけど)組み立て役であるという自負があるので、レジスタをベースに。でも、一番好きな選手が永遠のファンタジスタ、R・バッジョなのでちょっと我儘こいて二つを合わせた造語としました。チームのためにあくせく走り回るのが基本で(ガットゥーゾに近いんだよなホントは(笑))、たまには華麗な活躍が出来たらいいな、という想いを込めています。

つくってみてから気づいたのですが、ファンタジックな組み立てをする人、ってのは悪くないな、と自画自賛しています(笑)。人数が多かったり意見が噛み合わなかったりして、会議がぐちゃぐちゃで上手くまとまらない、、、そんな時には是非いちど、お声がけください。「あ、これがFantaRegistaってことか」、とご納得いただけるかもしれませんよ。

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