FANGS GROUP(ファングスグループ)

~世界基準の金融インフラを基盤とした守りの資産形成でミリオネアライフを送る~ お客様の…

FANGS GROUP(ファングスグループ)

~世界基準の金融インフラを基盤とした守りの資産形成でミリオネアライフを送る~ お客様のパーソナルデータ、数多くの資産形成をサポートすることによって得られるビッグデータをもとに、価値観が多様化する社会においてもお客様の希望に沿った資産形成プランを提供するサービスです。

最近の記事

生命保険にたくさん加入すれば「本当に安心なのか?」

日本人は、保険が好きな国民だと言われています。 生命保険文化センターが行った 2022年度「生活保障に関する調査」によると、 日本人の約8割が生命保険に加入していました。 アメリカ人の保険加入率は5割(2022年) だと言いますから、日本人の加入率は際立っています。 本来、生命保険に加入する目的は、不測の事態が起きた時に 生活できなくなることを防ぐためです。 ところが、日本人の中には必要以上に保険に加入し、 支払っている人がいます。 FANGSでは、しばしばお金に関する相

    • ポートフォリオを活用して、効果的に分散投資を行う方法

      今回は、ポートフォリオの組み方について 見ていくことにしましょう。 ポートフォリオを組む際は、最初にどの分野に 投資をするのか、大筋の枠組みを決めます。 次に、それぞれのリスクとリターンの配分を決めます。 リスク・リターンのレベルには、 ハイ、ミドル、ローの3種類がありますので、 どう配分していくのかを考えます。 配分の目安としては、 ハイリスク・ハイリターン商品を10%から20%、 ミドルリスク・ミドルリターンを50%から60%、 ローリスク・ローリターンを30%から

      • 分散投資に欠かせない「ポートフォリオって何?」

        資産形成に興味がある人は、 どこかで“ポートフォリオ”という言葉を 聞いたことがあるのではないでしょうか。 ポートフォリオとは、 自分が保有している資産内訳のこと。 どの資産にどれだけ資金を振り向けているかを 可視化したものが、ポートフォリオです。 分散投資の重要性は、以前にもお伝えしましたが、 単に「複数の銘柄に資金を投入すればいい」 というものではありません。 もともとポートフォリオを作成する目的は、 リスクを抑えることです。 リスクは、個々の商品によって違います。

        • リスクコントロールが、資産運用の成否を握る

          資産運用を行えば、当然、リスクが発生します。 リターンを得るためには、リスクを知って、 それをコントロールすることが不可欠です。 今回は、リターンを左右する 6つのリスクについて考えてみたいと思います。 1、価格変動リスク 投資商品の価格が上下するリスクです。 国内外の政治経済情勢や、市場での需給関係の変化等、 様々な要因が考えられます。 たとえば暗号資産のように、 もともと価格の振れ幅が大きいことが 特徴になっている商品もあります。 2、為替変動リスク 為替レートの変

        生命保険にたくさん加入すれば「本当に安心なのか?」

          分散投資に外国資産を取り入れる際の注意点

          最近は、分散投資の重要性が 認識されるようになってきました。 ただし、単に銘柄を分散するだけでは、 実際は分散になっていない場合があります。 たとえば、同じ業界の株式に分散投資をしても、 業界の好・不況に合わせて株価も連動しやすいことから、 下がる時は一斉に値下がりする可能性があります。 大事なのは、一つの資産に偏るのではなく、 複数の資産を持つようにすることです。 最近、日本人の間で、 円安を嫌って外国通貨や外国の資産などを 保有する動きが広がっています。 しかし、国外

          分散投資に外国資産を取り入れる際の注意点

          一般投資家が採るべき「単純だけど最強の投資法」とは?

          私たち一般の投資家にとっては、 「なるべくリスクを取らずにお金を増やしたい」 というのが願いですが、 果たしてそんな方法があるのでしょうか。 以前、FANGSのところに マネープランの相談にきたMさんから、 こんな話を聞いたことがあります。 Mさんは、2015年から7年間、 毎月5万円を積み立ててきたそうです。 つまり、合計420万円を 資産運用に充ててきたわけですが、 「今ではそれが620万円ほどになっている」 と言っていました。計算では、 年間11%ほどの利回りが出て

          一般投資家が採るべき「単純だけど最強の投資法」とは?

          2つの要因によって、日本の格差はますます拡大する

          近年、日本でも格差が問題になっていますが、 2022年以降、さらに2つの要因が加わったことで、 格差がますます広がるのではないかと憂慮されています。 新たに加わった第一の要因とは、インフレです。 ご存じの通り、日本のインフレは 円安が大きく関係しています。 もともと、日本はエネルギー資源や食料など、 大部分を輸入に頼っていることから、円安が ダイレクトに物価に反映されることになります。 実は、年収と生活費は必ずしも比例しません。 「お金持ちは、豪華な生活を送っているはず

          2つの要因によって、日本の格差はますます拡大する

          家計を管理する際のポイントは“この3つ”

          今回は、家計管理を行う際に チェックすべき3つのポイントを お伝えします。 《家計管理の3つのポイント》 ・収支の確認 ・支出経路の確認 ・資産や負債の確認 1つ目の「収支の確認」とは、 収入と支出を把握すること。 銀行口座の通帳を見れば、 入ってくるお金はわかりますが、 出ていくお金が何に使われているのかは、 記録しないとわかりません。 だから、家計簿をつける必要があります。 チェックポイント2つ目の 「支出経路の確認」というのは、 クレジット払い等を把握すること。

          家計を管理する際のポイントは“この3つ”

          【資産形成において家計簿をつけるべき理由とは?】

          資産形成をしていく上で、 避けて通れないのが家計管理です。 でも家計管理って、お金の計算をしたり、 家計簿を付けたり、面倒ですよね。 「あ〜あ、景気の良い時代に生まれていれば、 家計簿なんかやらなくても済んだのに」 などと考えている人はいませんか? 確かに、高度成長期の日本では、 特に資産形成をしなくても、 お金を銀行に預けておくだけで 金利が付いてお金が増えたのも事実です。 では、日本の好景気を生きた人々の 現在の貯蓄額を見てみましょう。 総務省統計局の「家

          【資産形成において家計簿をつけるべき理由とは?】

          「大企業も倒産!」金利を見誤ると国をも滅ぼす?!

          前回、「国が年金の金利(割引率)を 高く設定し過ぎたために、 年金制度が崩壊の危機に直面している」 というお話をしました。 これは、公的年金制度だけではありません。 企業年金の積み立て不足も深刻な状況にあります。 たとえば上場企業の企業年金の積み立て不足は、 2020年3月末時点で計16兆7446億円にも 上っています。 実際に、企業年金の積み立て不足によって 経営破綻も起きています。 2010年に起きたJAL(日本航空)の倒産です。 JALは、元国営という長年続いた放

          「大企業も倒産!」金利を見誤ると国をも滅ぼす?!

          「利益?」「損失?」私たちにとって他人事ではない金利の話

          金利は、借りる側にとっては 手数料のように感じられますが、 貸す側にとっては収益になります。 「取られるモノ」と「得られるモノ」 という、正反対のものに対して “金利”という同じ言葉を使っているのです。 負債の金利か、利益の金利か。 言葉は無意識に使い分けていても、さすがに 借金まで無意識にしている人はいないでしょう。 ところが、自分がお金を貸していることに 気づいていない人は大勢います。 たとえば預金。 普段、私たちは今すぐ使わないお金を 銀行に預けています。 実は、銀

          「利益?」「損失?」私たちにとって他人事ではない金利の話

          投資詐欺に共通している3つの特徴とは?

          ブラックファイナンス(投資詐欺)に 共通する特徴として、 主に以下の3点が挙げられます。 1、高利回り 2、専門性 3、募集方法 1の高利回りは、詐欺師の常套手段です。 そもそも、高利回りでなければ 誰も見向きもしないでしょう。 2の専門性や先進性も、 顧客を信用させるために使われます。 「自らトレードを行い、巨万の富を得た」 「最新のAIを搭載した自動売買マシンを使用」 等々、一般人には理解し難い手法で お金を増やしているのだと説明します。 3の募集方法でよく使われ

          投資詐欺に共通している3つの特徴とは?

          普通の金融商品と詐欺商品の違いは、基本は1つしかない

          経済的な自由を得ていく上において、 気をつけていただきたい落とし穴があります。 FANGSでは、それを “ブラックファイナンス”と呼んでいます。 ブラックファイナンスとは、 簡単に言うと投資詐欺のことです。 もしかすると、中には 「投資詐欺なんて、自分が遭うはずがない」 と思っている方もいるかもしれません。 しかし大金が動くところには、必ずそれを 横取りしようとする詐欺師がいるものです。 たとえ詐欺師といえども、 詐欺商品のコンセプトや売り文句、 利回りが出る方法などを

          普通の金融商品と詐欺商品の違いは、基本は1つしかない

          時間も、お金も、「少しずつ積み重ねていく」のがコツ

          人が何かを手に入れるためには、時間が必要です。 働いて収入を得ることもそうですし、 勉強などでも同様です。 たとえば、外国語を支障なく使えるようになるには、 およそ4000時間程度が必要だと言われています。 仮に英語を習得しようと考えた場合、 私たちはすでに学校である程度、 英語を勉強してきていますから、ここでは 残り2000時間を勉強すればいいと仮定しましょう。 これを聞いて、「2000時間なんて、とても無理」 と思った人であっても、1日5分だったら 時間をつくること

          時間も、お金も、「少しずつ積み重ねていく」のがコツ

          毎日、お金が振り込まれる不思議な“銀行口座”の正体

          今日は1つ、たとえ話をしましょう。 ある銀行口座があります。 その口座には毎日、働かなくても 自動的に8万6400円が振り込まれます。 手数料等は、一切かかりません。 ただし、1つだけ決まりがあります。 それは「振り込まれたお金は、 決して貯めたり繰越したりできない」 というルールです。 口座内のお金は、その日のうちに 消滅してしまいますが、翌日になると、 また新たな8万6400円が振り込まれます。 もし、あなたがこの銀行口座を持っているとしたら、 おそらく毎日、その

          毎日、お金が振り込まれる不思議な“銀行口座”の正体

          分散投資を行う際に考慮したい3つのポイントとは?

          分散投資を検討する際は、 以下の3点を考慮すると、より効果的です。 《リスク分散をする際の3つのポイント》 1、時間の分散 2、通貨の分散 3、資産の分散 1、時間の分散 投資商品は常に市場の動向に左右され、 価格が上下します。 ですから一度に資金を投入してしまうと、 価格が下がった時に損失が大きくなりがちです。 分割して資金を投入すると、時間差が生まれ、 それがリスク分散にもつながります。 2、通貨の分散 現在の市場は円安傾向にあります。 これは先進国の中でも唯一、

          分散投資を行う際に考慮したい3つのポイントとは?