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やってやれないことはない。でも、やっちゃいけないことはある

どうも、にくぼうやです

今日は弊社介護施設に出入りしている取引先が仁義を欠くようなことをしてくれたので少しばかり愚痴になりますが、お付き合いください

その取引先とは地元で複数店舗の居酒屋を経営する会社で、3年ほど前のコロナが流行した際に大打撃を受け、老人介護施設や独居で生活するお年寄りのための配食サービスを新たに始めました。
始めたばかりで実績が全く無いときに、銀行経由で弊社へ話があったことから無下に断る訳にもいかずお付き合いが始まりました(個人的に代表者の事は好きではなかったけれど、僕自身がお世話になっていた居酒屋でもあり、某経済団体で何年も一緒だったこともあることから仕方なく)。

今回何が起きたかというと、簡単に言うと「引き抜き」です。

居酒屋の店長が独立するということで人材不足となり弊社従業員に声をかけ引き抜きをしたわけであります。転職は個人の自由でありますが、自分たちがコロナの時に困ったときには藁にも縋る思いで付き合いをしてくれと言ってきたにもかかわらず、この対応…人として疑います。

何故事前に言ってくれなかったのか?
居酒屋の仕事に興味があるみたいで、うちで働きたいと言っていると一言あれば良かった訳ですよ
個人の意見は尊重するし、ただ周りから先にそういった話が聞こえてくるのは避けてもらいたかった…

この居酒屋の社長さんは今までにもこういった仁義を欠くようなことを何度もしてきているのです。そろそろ制裁を受けた方が良いと思い、弊社との取引解消のほかにも厳しい対応をしようかと検討中でございます。

どの企業も人材確保は難しい問題で大変なことは分かってはおりますが、仁義を欠くようなことだけはやっちゃいけない。

でも、今回思ったことは弊社がそんなに魅力のない会社だったのかということです。簡単に引き抜きされちゃうような魅力のない会社だったのかと実感させられた事件でした。

給与や休みの面だけでなく、従業員一人一人に寄り添えるような会社を目指して今日も頑張ります

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