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サイコキラー小説

こんにちは、ひなこです。


最近はあまり読めていないですが、私はけっこう読書が好きで、1番読んでた小中学生の頃は1年で300冊くらい読んでいました。

いろんな本を読んできましたが、今回はその中でも好きなジャンルの本の話をしたいと思います。


サイコキラー

私はけっこうサイコキラー系の本が好きなんですよね。主人公が自分勝手な理由で、自分の欲望のためだけに殺人を重ねていくという感じストーリーの本。怖いとは思いながらもどこか爽快感があるというか、凶悪犯だとわかっているのに主人公を応援してしまう人間の面白さというか、そういうところが好きなんです。

例を挙げると、貴志祐介さんの「悪の教典」がとても好きです。一見爽やかで社交性もあってみんなに好かれている人が実はサイコパスで、裏ではとんでもない犯罪を犯していたという、言わばサイコキラー小説の王道って感じです。よかったら読んでみてください。夜中に読むと恐怖と臨場感が倍増するのでおすすめです。

あと私バッドエンドというか、「え、どういうこと?」みたいな終わり方の本がめっちゃ好きなんですよ。「解決した、よかったね」じゃなくて「結局これからどうなるの?」みたいな感想で最後のページを終えるのが好きです。悪の教典のエンドもそんな感じなので、好きな理由の1つなんですよね。

そういえば、こういう系統の本は好きですが幽霊的なホラー小説はあまり読まないんですよ。幽霊の怖さより人間の怖さの方が好きです。ちなみに私は人間と幽霊なら幽霊の方が怖いと思っています。幽霊は反撃することができないので。なので幽霊系のホラー小説は怖くて読めない気がします。


書いてたらまた小説を読みたくなってきました。サイコキラーに限らず、おすすめの小説があればぜひ教えてください♪



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