夏の終わりのボブ・マーリー
夏の終わり、秋のはじまりを感じる気持ちの良い朝、
窓を全開にして
レコードを聴く。効く。
最高に気持ちいい。
まじでこれに勝るものなし。
3枚選んだら、なぜか全部「横顔ジャケ」だった。
もちろんすべて1,000円以下で購入。
COUNTRYMAN / Original Soundtrack
映画「カントリーマン」のサントラ。LP2枚組。
ボブマーリーがハートに沁み沁み。
キックが「どふっどふっ」と響く。
穏やかな気持ちになる。
と同時に「夜ごはんに、小松菜のおひたしとなめ茸の和え物を作ろう」
という気持ちになる。秋が近づいている。
RED GARLAND QUINTET / SOUL JUNCTION
そして季節は秋へ。
ジャケのフォントと色から、秋の訪れがジャンクションしている。
ジャケと内容、渾然一体。
秋が薫る。
栗ご飯ジャズ。
MILES DAVIS / SORCERER
マイルズさんとショーターさんが奏でる、秋の魔術師的作品。
曲名が全てかっこいい。サンマが食べたくなる。
旬が薫る、秋刀魚ジャズ。
だれかサンマの値段を下げてください。
レコードの秋
さて、夜は何を聴こう。
皆がそれぞれ好きな場所でレコードを楽しめば
世界は少し平和になると思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?