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最近の若い方はスゴ・・・と思った件 研究会にニュータイプが来た

中小企業診断士のすずかです。

最近、中小企業診断士資格の認知度があがっており、若い人の合格者数も増えています。

以下、中小企業診断協会の統計データからまとめてみました。
例年、年代別の割合にそこまで変化ありませんが、受験者数が5年前と比べるとほぼ2倍になっています。令和4年度には、20代の方は249人も合格されています。
若くして診断士を志す人、スゴ・・・

という話をこれからします。

二次試験 年代別合格者の推移表


まず、私のことを書かせていただきます。
私はバチクソ文系なので、統計や機械学習、データサイエンスには憧れのようなものがあります。データサイエンスのスキルをいつかは身に付けたいな、と常々思っている次第です。
しかし、一朝一夕で身に付くスキルでもなく、ときどき初心者用の書籍を読んで、少し分かったような気になって喜んでいるような素人です。



先日の出来事ですが、私が所属する研究会でとあるプレゼンがありました。

「自分の強み」をプレゼンする企画で、プレゼンの練習、自分の強みやスキルの棚卸、研究会員向けの自己紹介にもなる、という建付けです

そこで、20代後半になられるかといった診断士の同期がプレゼンをされました。

プレゼンの内容をざっくりと内容をお伝えすると、以下のような内容。

  • 大手企業に入社

  • 業務で機械学習に触れ、これは面白いと覚醒

  • そこから1年でデータサイエンティストの資格を取得

  • 続いて、中小企業診断士資格を取得

  • コンサル会社に転職

  • データサイエンス×診断士のスキルセットで頑張る

  • 今回のプレゼンは生成AIで作りました!


【プレゼンを聞いていた私の頭の中】

ほ~う、データサイエンティスト、眩しい!!かっちょいい!
生成AIも難なく使いこなしているようだ。
おじさん、もうカナワナイヤ・・・

いや、そもそも、まだおじさんじゃないし!
人と比べるのじゃなく過去の自分と比べるんだと、診断協会の偉い人が言っていた!1年間頑張った自分に後悔はないはず。

しかし、強みってのは相対的なものだしな。
人と比べてこそ分かるもの・・・。
私が診断士として進んでいる道は間違ってはないだろうか。


と、自己肯定感が少し下がりました。

自分の心の持ちようすらままならないとは、まだまだ勉強と成長が足りないですね。

とりあえず、
今年4月のITストラテジストの試験に向けて頑張ります。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。
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