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住育つぶやき6 でんき

家の一部の部屋だけ、電気が使えなくなったとき、こんなことがあるよ 日頃から気をつけたいですね!


家の全部が停電するのではなく、一部の部屋の照明やコンセントが突然つかなくなったとき、どうしたらよいでしょうか?

まず、家の中にある「分電盤」を見ましょう。

分電盤の例 玄関や洗面室などの壁の上にあることが多い

大きいほうのブレーカーではなく、小さいブレーカーのどれかかが下がっていないか確かめましょう。そのブレーカーを上げてみてください。普通に電気が使えるようになるでしょう。

一方、ブレーカーのどれも下がっていないのに電気が使えないこともあります。小さいブレーカーのどれかが故障している事例がたまにあります。
その場合は、
1.電気屋さんを呼んで
2.どのブレーカーが異常か調べてもらい
3.故障したブレーカーを交換してもらいましょう

その他には、こんな事例もあります。
ブレーカーに繋がっていた電気線がそもそもしっかり接続されていなかったことで電気は使えていたものの、接触不良気味が継続し、ふとした際にスパークしてブレーカーが故障、家の一部の電気がつかなくなりました。

その時の写真です。

壊れたブレーカーと接触不良していた電気線

線が黒くこげ、線の皮膜カバーも溶け膨れしてしまっています。幸い火事や事故にはなりませんでしたが、お正月のことで街の電気屋さんもお休み、住む方は数日我慢して過ごすことになりました。

定期的に気をつけておきたいですね!

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