林風(@hayashifu)

林風(はやしふう)です。筆舌に尽くせない。つまり、ことばにできないものなら、ほらここに…

林風(@hayashifu)

林風(はやしふう)です。筆舌に尽くせない。つまり、ことばにできないものなら、ほらここに。こ~んなにたくさん、在ると思いますよ!

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    個人的に大切にしておきたい、自分の記事を残します。読んでくださるかたは、読んでってください!

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自己紹介

一回、前にも書いたんですが、操作ミスで消してしまいました💦 もう一回載せときます、すみません。 そろそろ、自己紹介を書こうと思います!京都生まれの京都育ちです。30代から、何故か、介護職に就きました。すると、父が脳出血で倒れたのです。姉は、一晩中泣き明かし、自宅に残されたぼくと母は、夕食の中華料理店で、一緒に悲しみに暮れました。父が倒れてるところを発見したのは、母でした。昼間からお風呂につかってた、父でしたが、いつもなら放っておく母が、返事がない、父をお風呂場へ気まぐれでの

    • 五月終わるまでに、仕事決まりたいなぁ

      • 介護

        結局。面接の結果の連絡も、不採用なら返すと言っていた書類のどちらも届いてない。また、就活サークルに戻らないといけないだろう。 就活サークルといったところで、なにをするというわけでもない。履歴書を書いたり、読書をしたりしにいくだけだ。最近は、自習を勤しんでいる。 通うメンバーも、週五、朝から夕方まで、真面目に通っているのは、ぼくくらいで、他のひとたちは、皆、独自の活動をしている。 家にいるのが嫌だ、というひとがただ、通うところなのだ。 ところで。デイサービスが、デイケアとこうも

        • あ~。恋がうまくいかない

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          210本

        記事

          あ~、先週受けたデイサービスの面接、結局、一週間経ったけど、なんの返事もなかった。 ったく、返事ぐらい、よこせよなー

          あ~、先週受けたデイサービスの面接、結局、一週間経ったけど、なんの返事もなかった。 ったく、返事ぐらい、よこせよなー

          YUKIちゃんのCD

          いや~、驚きました。最近、CDが手に入らない時代になったんですね! お姉ちゃんとの買い物で、イオンモールの大垣書店に三件、行ったんですが、ことごとく、CDが売り切れか、取り寄せてないと言われました。 YUKIと言えば、JUDY AND MARRYで、名をとどろかしたヴォーカルです。 ソロで活動しています。 CD屋に行って、店員さんに聞くのですが 「YUKIのニューシングル」というのが、どこか気恥ずかしい。 呼び捨てにしていいのか、YUKIちゃん、と呼べばいいのか、ちょっと迷い

          YUKIちゃんのCD

          平和に暮らしています。 書くことが思い浮かびません。 強いて言うなら、面接、採用されたいです。

          平和に暮らしています。 書くことが思い浮かびません。 強いて言うなら、面接、採用されたいです。

          あ~、も、なにもかも疲れた。 この公園の他の誰かさんといる、ひとときが一番、落ち着くわ

          あ~、も、なにもかも疲れた。 この公園の他の誰かさんといる、ひとときが一番、落ち着くわ

          249、あの彼方まで

          今日、同い年の友達にドライブに連れていってもらった。その友達が、いつもより、テンションが低かった。 仕事疲れかな? そう思ったから、あまり、不必要なことは言わないようにしていた。 自販機で、コーヒーを買う。 しばらくして、そのひとが、コンビニで新聞、買いたいっていうから、ぼくは、待っていた。 ちょっと、車で走った。 「明日、面接やねん」 ぼくがつぶやいた。 「前回も落ちたから、こう難しいもんとは、思わへんかったわー」 「なんで落ちたんだろうね」 とそのひとは言うから、ぼ

          249、あの彼方まで

          248、就活

          こんどの金曜日、面接が決まりました。まだ、履歴書も書けてません。明日、急いで、履歴書、書き上げます。 就活サークル。お世話になりました。いつも、就活するときには、就活サークルにお世話になってます。まだ、面接、採用されたわけではないので、お世話になることもあると思いますが。 今回は、30代前半の男の子と、40歳、ちょい越えの女の子と、ぼくで、仲良くさせていただきました。 最初、30代前半の男の子と、40歳ちょい越えの女の子が仲良くしてたんですよね。 すごく、仲良くしてたので

          公園(4)

          続きです! うどん屋から出たとき、それから、別れて帰るのも寂しいな、と思った。 「公園。行かない?」 ぼくが、誘った。 彼女は、ことわらなかった。 公園に着いた。ベンチに座った。二人、なにもしゃべらなかった。 彼女の手を握ろうとした。 バチン!手を叩かれた。 「痛て!」 図書館でのこと、怒っていた。 彼女は、うつむいていた。怒ってるところも、かわいいな。こんな状況なのに、のんきなこと、考えてる。 おっさんがやってきた。ふらふら、ふらふら、歩いてる。酔っぱ

          公園(3)

          続きです! 図書館に着いた。ひとも、まばらに机に向かって、作業している。 「いまから、勉強する?なにか、小説でも、のぞいていかない?」 「わかった!」 小説のコーナーには、変わった本がずらり、ならんでいる。 「『バナナをかじったら』だって!これ、どんな内容なんだろうね!」 「わからないね」 「こんなのもあるよ!『いいひとのやめかた』」 「いいひと、やめたらだめよ」 「そだね」 なんて、言ってると、 「出た!『人間失格』!これ、途中でやめんたんだよね」

          公園(2)

          https://note.com/famous_ferret894/n/nb4b1f6c4228a?sub_rt=share_ 続きです! そろそろ、行こう 二人の間が、そういう空気になった。 その日、二人は、近くの図書館で、一緒に勉強しよう、ということになっていた。 彼女は、精神保健福祉士の資格を、ぼくは、介護福祉士の資格を取得する約束になっていた。 公園を出た。細い道を通る。道にある、ひなたと、日陰。通りすぎるひとたち。手もつながず、図書館へと向かった。 パ

          公園

          公園に二人やってきた。 同じベンチにすわった。 春の朝だった。 どこか、涼しい。とても、いい季節だ。 鳥たちが鳴いていた。 ぼくたちが、しゃべる代わりに鳥たちが、さえずってくれてるようだった。 ぼくは、そのひとの手に触れた。「あっ」と、その子は、声をもらした。でも、それ以上は、なにも、言わなかった。しらじらしい。最初っから、こうしたかったんだろ。 胸のなかで、ぼくがにやけていた。 なにも、しゃべらなかった。涼しい、そよ風が吹いている。黙って、ぼくたちは、手を握

          公園にきてます。 この公園に、あのひとと二人で来れたら、ベンチに座って、あのひとの手に触れたまま、だまーって、時間を過ごしたいなあ。

          公園にきてます。 この公園に、あのひとと二人で来れたら、ベンチに座って、あのひとの手に触れたまま、だまーって、時間を過ごしたいなあ。

          247、泡

          「金曜日で、さよならですね。お別れのことばを言い合って、さよならにしましょうか」 と言われました。 ぼくは、嫌です、と答えました。 「どうしてですか?」 とそのひとは、不思議なかおをして、聞いてきました。 「もう、会えなくなるのが嫌です」 と答えました。 自分でも、わがまま言ってるなあ、と思ってました。さよならは、さよならです。人生には、別れがつきもの。そんな、たびたび、別れを悲しがっていたら、身がもちません。 でも、さよならが、嫌だったんです。 「上のひとに許可をとっておき