災害が起こる意味②

前回から続きます。


個人、グループ、国、地球、銀河、宇宙
全ての精神には共通して

もっと良くなりたい


という欲求と原則があります。
そして、その通り事は動いていきます。

ですが

良くなるための大きな変化をする前には
「一時的に悪くなる(混沌)」
という段階を踏まなければはなりません。


それは、
個人レベルでは病気やスランプ、心の不調
社会レベルでは経済的混乱や戦争
地球レベルでは地震や噴火などの災害

といったキッカケで
個人、集団問わず起こります。


そういった出来事に出会ったときに必要なのは

必ず良くなる


という信頼を持ち、目の前の出来る事に集中する事です。

希望を捨ててはいけません。

希望を捨てず、個人レベルでも社会レベルでも
その混乱に身を晒し、じっと向き合い取り組む事で

新しい流れは統合され、一つ段階が上がります。

むしろ、その混沌とじっくり向き合わずに前に進もうとすると上手く統合が出来ません。

今の社会、特に日本においては
個人レベルでも社会レベルでも多くの人が希望を失っています。

必ず良くなる、必ず良くする


という信頼と希望がなければ、目の前の混沌とした状態や
問題に取り組もうとする気力も湧いてはこないのです。

そして
それらの問題に目を背けたままであれば、混沌の状態は長引く事になります。

だからまず初めに希望が必要なのです。


ここで言う希望とはただ楽観的なことではありません。

どんな困難や災難が来ても、苦しみながらでも
自分たちのできることを全力でやればそれを乗り越えられる


という信頼です。

これから災害は必ず起こります
そして、生きていれば必ず悪い事は起きます。

それは避けては通れません。

このシンプルな事実をまずは受け入れて
混沌に身を晒しながら、それでも前を向こうとする意思

それが希望です。

だから皆さん

希望の炎を心に灯しましょう。
そして混沌と見つめ合い、身を晒しましょう。

災害やトラブルは自分たちを新たな段階へ進めてくれるヒーラーであり、教師です。

大丈夫です。
何が起こったとしても僕たちは良い方向に導かれています。

これから先、何が起きたとしても希望を捨てず、
絶対に良くなるということを信じ続けて下さいね。

、、、

僕もまだまだ修行中の身ですが、修行中ながらも
人の心に希望の炎を灯すためにここに居ます。

ですが僕1人の力ではなにも出来ません。
皆の応援と助力があるからこそだと実感しています。

こんな僕ですが、どうかこれからも応援をよろしくお願いします。

シャーマン司

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