婚活、舐めてるくらいが丁度いい【結婚の決め手】
人が、誰かにとって魅力的にうつる瞬間って、少なからず余白がある瞬間だと思うの。それでもって、その「余白」って、「相手への興味」が勝る時に生まれるんじゃないかな。
やっぱり何事も、「現状を面白がれる人」が最強だと思っていて。
いきなり「値踏み」はよくないよね、やっぱり。これについては、現代の「婚活」の仕組みがよくないんだけど。条件並べて、お互い相手を減点、加点、減点、加点…。
そうして選んだ相手と、果たして幸せになれるのかと思ってしまう。
焦る気持ちは分かる。先が見えない不安もあると思う。価値観が合わなそうな人、条件が合わない人、縁がなかった人はサクッと切って、次に行きたい。時間が勿体ない。その気持ちは正しいと思う。
でも、"相手と会っているその限られた時間"だけは、焦らずどっしり向き合ってみてほしい。
ガツガツしてない人がモテるのって、大前提「あなたの話を聞かせてよ」のスタンスが出来てるからだと思う。
婚活の初歩は、「条件チェック」じゃなくて、相手の心を開かせる「あなたへの興味の開示」だよ。たとえばさ、
「お仕事は何をされてるんですか?」
「年収はどれくらいですか?」
って聞かれるより、
「どうしてその仕事を選んだんですか?」
「他にやりたかった仕事とかありましたか?」
「小さい頃、将来の夢とかありました?」
って聞ける人の方が、遠回りしてるようで、最終的にたどり着く答えは、その人の人間性により近い気がしない?
結局、「相手のスペック」じゃなくて、「相手の人生」に興味を持てる人が、理想の人と出会えた時、チャンスを勝ち取ると思うから。
どっしり行きましょ。
婚活で真似して欲しい「試運転」
あなたは、こんな女になれてる?
間違って押しちゃってください