幸せとは…
しあわせって 何だっけ なんだっけ。。
…って歌ってたのは明石家さんまさんでした。
1999年の歌だそうで
ポン酢のコマーシャルでしたね!!
幸せってなんでしょう。
若い頃は、、
お金持ちになって裕福になりたい、、とか
専業主婦になって幸せに暮らしたい、、とか。
その頃の友人たちは、デザイナーズブランドを買い集め
ステイタスの車も、当時は重要アイテムでした。
時代は、バブル真っ只中。
ある意味、お金や地位など物質的な意味で、
豊かになりたかったかもしれません。
あれから30年
24時間働けますか?…なんていうCMは
今じゃあり得ない感覚です。
あの頃は社会全体に「勢い」があったな、と
改めて思っています。
「幸せの4つの要素」
幸福学研究の第一人者として知られる
慶応大大学院システムデザイン・マネジメント研究科の前野隆司教授が
「幸せの4つの因子」を提唱されていらっしゃいました。
①「やってみよう」因子
②「ありがとう」因子
③「なんとかなる」因子
④「ありのままに」因子
当時から30年も年齢を重ねた、今の私が思う「幸せ」は、
「心が豊かな人生」と思っていましたが、
ものすごく漠然で、ふわっとした感じでした。
ですが、この「4つの要素」を知ったら
確かに!なるほど!!と、腹落ちしました。
お金とこころの豊さ
地の時代から風の時代へ。
今までの地の時代は、
お金や財産、地位や肩書などが重要だったので
「幸せ」の価値観もそういったものだったかもしれません。
でもこれからの風の時代は
モノに縛られない、目に見えないものが大切な
価値観へ変化してきているそうです。
お金がものすごくたくさんあっても、
病気していたら医療費になっちゃうし。
やりがいや楽しみ、生きがいがなければ孤独だし。
楽しみや生きがいがあっても、
健康じゃなければ動けないし。
お金は「モノ」としての価値観だけではなく、
お金の向こう側にある、見えない「モノ」を見通して
お金のやり取りをしていくことが大切、が
「幸せ」の定義になるかもしれません。
古来よりあったはずの、お金とモノを交換する。
お互いに必要なものをお金と交換したら、相手も私も幸せ。
新しい時代の新しい定義になったらいいな、と思います。
お金のプロ めぐまつ先生の
「お金」と「こころ」のお話しに妙に納得しました。
✥昨日よりも今日
またひとつ笑顔をふやしましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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