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スマホホルダーと電源

スマホホルダーに関しては1000円以下の安いのから数万円と価格の幅が大きくどれを選べばいいのか迷った。安いのは固定性の面で不安だしかといって数万も払うのもどうかと。結局YouTubeの動画で紹介されていたラミコールというメーカーのスマホホルダーが安価で固定性もよく取り外しも工具なしで出来るといった優れもので評価が高いようだったのでそちらを2000円程度で購入した。運用に関してはいくら固定性に定評があるとは言え、高速道路等で外れて吹っ飛んで行った場合、回収不能で高価な代償を払うことになりそうなのでメインのスマホはホルダーに付けず、以前使っていた古いスマホに頑丈で防水性の高いケースを付けていたのでそれをマウントし、メインのスマホはテザリングで旧スマホにWi-Fiを飛ばしGoogleマップを使用する方法に落ち着いた。こちらも何度も試用してみたが外れることもなく十分運用に耐えそうであったため旅の行程でも採用することにした。

電源に関してはバイクから電源を取るか大容量のモバイルバッテリーにするか悩んだ。使用頻度や汎用性を考えると大容量モバイルバッテリーが非常時でも使えるし登山・キャンプなんかでの利用も可能と使い勝手が良さそうなのだが・・・。しかし経年使用でバッテリーが劣化することとバイクに乗せた場合振動も伝わってそれが原因で発火・・・雨に濡れて気づかず使用し熱をもって最悪発火、しかもガソリンタンクの直上のタンクバックで、旅の道中に・・・と最悪の場面を想像すると怖くなったので却下。電源はバイク本体から取ることにした。これも各メーカーから安いのから高いのまで様々あり散々迷った挙句、Daytonaから発売されているスリムタイプのUSB電源を購入することにした。決め手はスリムで目立たない、二口充電口があり出力が2.4Aと比較的強力な所、バイクからの給電がフロントブレーキスイッチから取れるので接続が楽だといった点。値段がやや高めだったが背に腹は代えられぬと思いAmazonで3200円程度支払い購入。届いてみるとグラストラッカーのブレーキスイッチはカプラタイプであったため簡単接続「できない」・・・のであった。給電するならバッテリーから直接となるような説明書きであったがバッテリー直だと気付かぬ間にバッテリー上がりを起こす可能性があるのでリレーを後付けで付ける工夫をしたいところだが多少お金がかかるのと面倒であるのと漏電や接触不良の可能性を少なくするためにもなるべく分岐をつくりたくないという点で却下。となるとグラストラッカーのブレーキスイッチはカプラタイプであるが何とかねじ込めないか・・・とあれやこれや試行錯誤して、最終的に電線カット等一切することなく装着することができた。試しにスマホの給電をしてみたが問題なく充電開始できた上にメインキーのオンオフで給電も連動し問題なく作動した。これで電源問題も解決。

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