佐々木朗希投手、ハイリスクをローリスクにするには来年パドレスへ!
前回は大谷翔平選手が自ら掴んだハイリスク・ハイリターンのお話をさせて頂きました。
今回は、1月26日現在、来季の契約をしていないとみられる佐々木朗希投手のハイリスク・ハイリターンのお話です。
私が今思うこと
現在佐々木投手サイドからのメッセージが全く表に出ていません。
その代わりに、本人のイメージ悪化記事だけが出てきている。
例えば、背後に不審な影、まだ子供、デタラメ、もう少し球団に恩返ししてから、一人の社会人として、ゴネ得はどうなのか、選手会脱退(ちなみに山本由伸投手も脱退していました。)などです。
上記の記事は、大谷選手のふるまい、山本選手のポスティンがより比較対象になり、ダメージを深くしている。(コロナ化以降の行き過ぎた魔女狩り?)
しかし、佐々木投手サイドは、異論・反論、当然肯定も何もしていません。
ではなぜ去年、ポスティングの話が出てきたのか
1 入団時に行きたい時にメジャーに行けるという約束(口約束)があった
のかどうかでしょう。
A: なければ、ファン、野球関係者、客観的立場の方々が佐々木朗希投手を
判断すればよい。
球団のコメントとしては、「個人的ことなので、」で、今はしょうがな いでしょう。
A2:もし口約束でも「あった」ならば、
球団としては、当時の社長と今は違うどうのこうのではなく、記者会見を開いて、「あった」みたいですが、それは当時、MLB25歳ルールを念頭に解釈していたものだと聞いています。
しかし、佐々木投手は、ロッテいや日本球界のトップ投手で、宝物です。是非すべての野球ファンが納得する形で、MLBに送り出したいと考えている現在です。ぐらいの話をして欲しいものです。(企業としての価値も上がる?)
なぜならば、上記ダメージ記事で「一人の社会人」として言う個人的コンプライアンスを立てにとる、球団に恩返しなると人間性や情をついた話が出ています。
私は、十分かどうかは別として、恩返しはしていると思います。
去年3月のWBCチェコ戦の後で、デットボールを当てた選手にロッテのお菓子を持参してお詫びを入れています。
わざわざWBC期間中にチェコ滞在先ホテルに行くか?、それもロッテのお菓子持参で! ましてマスコミがちゃんと構えているところに!
(WBC特需?)
自ら志願か、ロッテ球団先導かはわかりませんが、いづれにしても、ロッテお菓子の宣伝効果大でた。
まぁ、企業ですので当たり前ですが、それならば、佐々木投手も野球を生業とする事業主です。
現在の日本プロ野球機構としては如何ともしがたいと思いますが、フィフティーフィフティーでしょう。
あくまで「もしあったなら」ですよ。
そろそろまとめ
では今後は、
1・1月中に契約する。(この記事公開後に契約していました。)
2・自費でキャンプしてオフを待つ。(なしでした)
3・任意引退から球団に同意をしてもらって他球団に移籍(なしでした)
があると言われています。
結論(私の想い)
どちらにしても、佐々木投手はリスクを負いました。
ではリターンを勝ち取りハイグレードまでにするには、
ロッテ球団同意のもと来年ポスティングを選択する。
そして、ドジュースではなく、パドレスと25歳以下ルールで契約する。になります。
一つ条件がありますが、
来年、岡本選手もパドレスに移籍か、再来年、村上選手が移籍です。
これでドジャース(大谷選手・山本投手)VSパドレス(ダルビッシュ投手・松井投手・岡本選手or村上選手)で今後5年はポストシーズンまで大盛り上がりです。
正しく西海岸で見る巨人阪神頂上決戦です。
これなら、ロッテファンも今までの事を忘れて、ロッテのお菓子持参で大勢駆け付けます。又、パドレス球場では、ロッテの広告が大々的に映し出される。パドレスには韓国選手もいます。Win・Winの関係となります。
これが唯一、リスクを出来る限り軽減して、リターンを取りに行く方法だと思います。あとは佐々木投手が持っているポテンシャルを遺憾なく発揮すれば、ローリスク・ハイリターンパターンになります。
追記:なぜパドレスなのか
1勿論 、ダルビッシュ投手ですよ、わかりますよね。(野茂さんもありかな)
2伊良部投手(元ロッテ)投手との縁
以上、ここまでお付合い頂きましてありがとうございました。
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