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【update-vol.1】famion(ふぁみおん)とは?

「famion(ふぁみおん)」CEOの間宮です。現在開発を行っている「famion」の近況報告や取り組みについて、noteにてお届けしていきます。(少しずつ肉付けしていきます。)

■famion(ふぁみおん)とは?

・名前の由来は?
「famion」は、「family+unionの造語」です。
「family」=家族
「union」=団結

家族や恋人、パートナーなどの大切な「人と人」の関係をより「団結」した繋がりに変えていきたい。そんな想いから命名しました。

famion(ふぁみおん)は、「幸せが続く結婚をすべての人に。」というビジョンのもと、「結婚後の幸せ」を実現するために誕生しました。

・どんなもの?
家族のキズナを強くする「ファミリーエンゲージメントプラットフォーム」(2019年秋リリース予定)です。

・ファミリーエンゲージメントプラットフォームとは?
出会いから結婚、そしてその後の生活を支える、家族のエンゲージメントを高めるプラットフォーム(インフラ)です。

といっても、イメージが付かないですよね…。
凄く簡単に言うと、「famion」を使うことで、家族や恋人、パートナーなどの大切な「人と人」の繋がりにおいて、関係性の向上を支援いたします。

■famion(ふぁみおん)が解決する課題

・誰の課題を解決するのか?
私たちはこれまで、「結婚前」の「交際する」「結婚する」という工程をサポートし続けてきました。その理由は、「結婚後の幸せ」を実現し、「幸せが続く結婚をすべての人に。」というビジョンを達成するためには、実は「結婚後」よりも、「結婚前」のマッチングが最も重要である、ということが、数百名におよぶインタビューから明確になったからです。

しかし、当然ながら「結婚前」の支援だけではビジョンの達成はできません。(最も重要な要素がマッチングであることは変わりませんが。)

だからこれから、「結婚する」「生活を共にする(出産や育児などを含む)」という工程を支えるサービスを提供していきます。

つまり、「結婚や出産など、大きなライフイベントを迎える(あるいは視野に入れる)デジタルネイティブ世代の若い夫婦・カップル」の課題を解決していくことがミッションです。

・どんな課題を解決するのか?
「結婚する」「生活を共にする(出産や育児などを含む)」という工程においては、様々な課題や困難が発生いたします。

数百名におよぶインタビューを行った結果見えてきたのは、

・漠然とした不安や課題感がある。(→言語化ができていない。)
・家族やパートナーと共有できていない。(→コミュニケーションロス)

という2つの課題です。

不安や課題の各論は各家庭やパートナー間で多岐に渡りますが、上記2つは共通した課題感として存在し、結果的に様々な各論の課題に繋がっていきます。

だから私たちは、家族やパートナーにおける課題の根本から解決していこうと考えています。

■まず何からスタートするの?

・まずは「すり合わせ」から
結婚や出産などのライフイベントを迎える際は、“できるだけ2人の関係性が良い”ときに、価値観のすり合わせと約束の言語化を行っておくことが、「結婚後の幸せ」を実現する上では重要です。まずはそこのサポートからスタートする予定です。

2人の価値観や考え方を可視化し、比較してすり合わせをすることができます。具体的には、結婚前後、出産前後に関わる多岐に渡る設問に回答し、回答結果をパートナーと比較したり、すり合わせをすることができます。しかも、誰もが気軽にできるようなアプリケーションでお届けし、皆さんが積極的に取り組みたくなるような仕掛けを展開します。

■将来的にはどうなるの?

結婚成功(結婚成立+結婚後の幸せ)を実現するインフラになります。

まだ具体的なことは言えませんが、家族のコミュニケーションや情報管理などにテコ入れを行い、家族間における「助け合い」を促進するような経済圏を構築します。FinTechやCommunicationTech、EmotionalTechといった領域を横断的に活用し、進化して参ります。

続きはvol.2にてお伝えいたします。最後までお読みいただき、ありがとうございます。(CEO 間宮)