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コワーキングの床張りで手に入れたもの。

※このnoteは、岡山県玉野市に「新たなチャレンジをみんなで応援し合える場所(コワーキングスペース)」をつくるためにスタートしたクラウドファンディングの活動報告を転載・編集したものです。

コワーキングをつくろうと思った経緯や、思いはクラウドファンディングのプロジェクトページに載せているので、ぜひご覧ください…‼︎

ここからが本編です!

コワーキングスペースを3月25日にオープンするのですが、昨日と今日の2日間、ずっと床張りをしています。

わかる人にはわかるはず。
オープン10日前に床張りをしているのは、なかなかクレイジーだと思います。

「もう1日たりとも無駄にできない」
そんななかで、床張りを手伝っていただいている方が諸事情で現場に来れないという連絡を3日前(14日)の夕方に受けました。

床張りは1人じゃできないので、私ひとりだと作業は進まない。
でも、今日(15日)に床を敷かなかったら、後工程が遅れて、オープンに間に合わない。

もうね、目の前が真っ暗。絶望してました。

ピンチのときに助けてくれる人がたくさんいた

前日の夜に連絡して翌日(平日)に動ける人なんているわけない。と半分諦めながら手伝ってくれる人を探し始めました。

ダメもとで、自身が運営スタッフをしている岡山のフリーランスが集まっている「岡フリ会」のDiscordに「助けてください🙏」と書き込むと…

・明日の午前中なら動けます!
・昼からだったら行けます!
・土曜日だったら動けますよ!

と申し出てくれる人が6人も集まりました。

いや、前日の夜ですよ?
しかも仕事がある平日、家族と過ごすであろう土曜日。
スレッドに書き込んだ私が「え、なんで?」と目を疑いました。

なかには、取引先との打ち合わせをするまでの時間で駆けつけてくれた人、お子さんのお迎えまでに友達を連れたきてくれた人もいらっしゃいました。

作業風景

そんなこんなで床張り作業が進んでいき、今日の夕方にはコワーキング内のすべての床が張り終わりました…‼︎

ホント感謝しかないです…。
結果論ですが、ピンチのときに助けてくれる人たちがいるから、こうやって「地方でコワーキングスペースをつくる」というチャレンジができているんだと思います。

いや、ホンマに。

幸せなことに私の周りには助けていただける方々がたくさんいます。

ただ、すべての人がそういった状況にあるとは限りません。
だから「新たなチャレンジをみんなで応援し合える場所」が必要だ。と再認識できました。

うのベースは、みんなの“やりたい”が集まり、チャレンジを応援し合える場所にします…‼︎
ただ、この床張りの経験からわかるように、私ひとりの力では成し遂げるのは難しいです。

なので、みなさんの力を、支援をいただけると嬉しいです!

少しでも共感をいただける方がいらっしゃったら、より濃く私の思いが書かれているプロジェクトページを見ていただけると嬉しいです!

また、コワーキングの近況報告をしていきますので、興味がある方はフォローをお願いします!

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