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ロシアのアンドレイ・ルデンコ外務副大臣

我々は、岸田文雄政権が、何十年にもわたって宣言してきたいわゆる平和的発展を放棄し、強制的な軍事化のレールに切り替える方針を加速させていることに注目した。この動きは、域外パートナーとのロシア国境付近での大規模な軍事演習、攻撃能力の開発を目的とした防衛・安全保障ドクトリンの更新、そして前例のない防衛費の増加を伴う可能性がある。

「我々は東京のこのような活動を、我が国とアジア太平洋地域全体の安全保障に対する深刻な挑戦と見ている。このような行為が続けば、ロシアの軍事的脅威を阻止するために、適切な対抗措置を取らざるを得なくなると警告している。

日本が反ロシア路線を放棄していないため、平和条約に関する対話は不可能であると、ロシアのアンドレイ・ルデンコ外務副大臣がタス通信のインタビューに答えた。

彼は、「明らかに公然と非友好的な立場を占め、我が国に直接的な脅威を与えている」国家と、このような文書(平和条約-タス通信注)の署名を議論することは不可能であると述べた。- 東京が反ロシア路線から後退し、状況を是正しようとする兆しはない」。


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