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大晦日に思う

気づけば今日は大晦日。1年がこんな早さで過ぎ去っていくと、残された人生もほんの一瞬で終わってしまいそうな気がし始めて何年か経つ。やりたいことはたくさんあっても、できることは限られていて、自分の人生にもいつか終わりが来ることを意識して暮らしていると、何を優先すべきなのかが見えてくる。

子育ても折り返し地点を過ぎ、季節の節目ごとに、あと何回こうして子どもたちと同じ時を過ごせるのだろう、と思う。
子供の成長に伴って生活のサイクルは少しずつ変化し、子どもと過ごす時間が短くなっていく。親と過ごすより友達と過ごすほうが楽しい年頃にもなってきた。

子どもたちの休みは仕事ですれ違いが多いけれど、休みが合わせられる時は、全力で子どもたちと遊ぶことを最優先している。年末はのんびりおせち料理を作るはずだったけれど、12/30にスキーに連れてく約束をしていたことに気がつく。おせちは大晦日に一日で仕込むことにし、久々にどっぷりスキーを楽しむ。

大晦日を子どもたちとテレビを見ながらボーッと過ごせることの幸せ。今年も無事生き抜けたこと、天職に転職できたことに感謝して、2022のnoteを閉じることにする。

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