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ヤクルト1000飲んでみた

マツコさん効果

今やテレビで観ないことはないマツコ・デラックスさん。本業は「コラムニスト」「エッセイニスト」をされており、もともとは執筆者の方です。そんなマツコさんがテレビ番組でご自身の口から感想を述べられると、その経済効果は数千万円にものぼると検証されたことがあります。

そんなマツコさんが火付け役ともされている「ヤクルト1000」は、もともと関東1都6県限定販売だった2020年4月から6月の1日当たりの販売数は約24万本だったが、全国販売を開始した2021年の同時期は1日当たり約120万本となり、前年比約497%増となったとヤクルト本社より発表されました。

SNS上ではすでに話題となり品薄気味だった中、2022年4月に「しゃべくり007」でマツコさんがヤクルト1000を愛用していることを話すと、その後ホームページのサーバーがダウン。全国的な品薄状態が加速したのでした。

ヤクルト

ヤクルトと言えば、もともとはシロタ株という乳酸菌を摂取するための飲料で、私は腸活のために「カロリーハーフ」を飲むようにしていました。

期待していたのは腸内活動の活性化と、便通でした。それがいつしかヤクルト1000により「睡眠の質向上」を目的として探し回る薬のような役割へとイメージチェンジされていったのです。公式ホームページでも「ストレス緩和、睡眠の質向上」をキャッチコピーとされており、結果的に狙い通りのイメージが浸透していきました。

ついに出会った1本

コンビニやスーパーでも売り場となる場所はあっても、商品がないという状態。以前に「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」でも同様のことがありました。

供給が安定し始め「お一人様2本まで」と購入制限があった中、やっとの思いで手に入れ、飲んだ覚えがあります。

ヤクルトについては、SNSで話題になっていた頃に購入を検討したことがありましたが、普段飲んでいるカロリーハーフよりも遥かに高額で、これを毎日飲み続けるために購入するというのは身の丈にあっていないと判断して購入していませんでした。

すると今度は買いたくても買えない状態に。私は適応障害で睡眠薬を飲んでいますし、寝る前には歯磨きをしたいので、ヤクルトを飲むにしても必然的にタイミングは歯磨きの寸前でなければいけません。

そんな中、とあるコンビニで1本だけ販売されており、運命的に出会ってしまったのです。価格は150円前後だったと思います。

「試したら絶対noteに書くんだ!」と思いながら、冷蔵庫でその時を待ってもらいました。

いざ当日。カロリーハーフより味が濃いかな?くらいの印象で、シロタ株がどうのこうのは特にわかりませんでした。21時20分頃、ドラマのCM中に飲んで続きをみていました。すると、気が付いたらドラマは終わっており次の番組が始まっていたのです。録画していたので記憶のあるシーンまで戻ると、飲んでから8分後くらいに眠ってしまっていたようです。

そんなことある?!と思いながら、その後に歯磨きをして睡眠薬を飲んで通常通り就寝しました。身体の疲れなどいろんな要因もあったと思いますが、まさかここまで即効性が現れたのにはびっくりしました。これを朝でかける前に飲んでいたらどうなっていただろうか。。飲むタイミングについては特に決まっていないそうで、今だ!と思ったタイミングで飲んでいいそうです。お昼に飲んで軽く昼寝ができるタイミングなどにはうってつけかもしれません。

個人差はもちろんあると思います。そんな中、私には絶大的な効果と即効性を発揮しました。適応障害が寛解し、睡眠薬を脱出したあとに供給が安定しているようであれば導入するのもアリだなと思える1本でした。

現在、Amazonでは7本パック3,700円という謎の高額予約画面が出てきます。

本来は910円(税別)のはずです。
供給安定の折には、現在のカロリーハーフもやめて正規の宅配で腸活と睡眠効果を期待して昨日取り上げたカロリミット分が浮いた分もこちらに回したいなと考えている次第です。ヤクルトさん、供給回復をお待ちしております。


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