ぷわとろ

小説を読むのも書くのも大好きな本好き。 読むのはとても遅いし、書くのも遅いけれど(;^…

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小説を読むのも書くのも大好きな本好き。 読むのはとても遅いし、書くのも遅いけれど(;^_^A 日々の日記のようなものを書くことから始めようと思っております。

記事一覧

母のトルコツアー旅行記・買い物編(2)

母のトルコ旅行記珍道話二話目です。 昨日四コマの続きで、買い物編二話目です。 次の三話目で買い物編は終わります。

ぷわとろ
7日前
2

母のトルコツアー旅行記・買い物編(1)

母から聞いたトルコツアーの体験記を四コマにまとめてみました。 四コマ(1ページ)に収まらなかったので、後日また載せます。

ぷわとろ
8日前
2

二次創作をする上で一番大事な素質は何か。

*まずはじめに。あくまで個人的な意見です。偉そうなことを申しますが、ご了承のうえ、ご閲覧のほどお願いいたします* 二次創作をする上で一番大事な素質は何か。 とい…

ぷわとろ
2か月前
3

商業には不向き。それでいい

お久しぶりです!!! ここ最近文章書いていなかったため、キーボード叩くのも遅くなりました。 文章能力も低下していたら、申し訳ありませんが温かく見守ってください。 …

ぷわとろ
2か月前
2

リアリストとロマンチスト

最近まで、自分はリアリストではないかって思ってました。 でもふと、リアリストロマンチストがどういう人か調べたら、私はロマンチストの傾向が強かったようです。 どう…

ぷわとろ
3か月前
5

同人誌って高い?

何年も前から二次創作をメインに同人活動をやっている私ですが、いまだによくわかっていないのが、 「同人誌が高い」かどうかです。 私のサークルはもはや認識すらされて…

ぷわとろ
4か月前
15

好きだから描きたい、描き続けたい。だから描き続ける

私は、何故か今とても漫画が描きたいです。 小説ももちろん書きたいし書いているのですが、来年の春のイベントに向けて、また「向いていない」と言われている漫画を描きた…

ぷわとろ
5か月前
9

私のための、世界で私しか知らない性癖本

少し、先月のイベントで出した新刊漫画について語らせていただきますね。 超マイナーカプ同士の年齢指定本で、修正の甘さでひっかかったりで(修正したりでなんとか頒布出…

ぷわとろ
5か月前
3

自分の宝物を共有する必要はない

私は自分が本当に好きなものは、たとえ親にも(と言いたいけど、この場合は親には積極的に)言いません。 好きなものをみんなと共有したがる友達と意見が噛み合わないことで…

ぷわとろ
6か月前
2

売れる同人と、売れない同人の違い

人によって同人誌や同人活動の在り方って違うと思います。 私にとっての同人って、同士との同好の会だし、自分の作品が好きな人とだけ、その面白さを共有できればいいなっ…

ぷわとろ
6か月前
32

【掌編小説】言い過ぎた

 来月、国家試験がある。  波辺(はなべ)愛はサークル活動などが忙しい中、なんとか時間を捻出して頑張っているつもりだ。睡眠時間を削ると効率が悪くなると知り、眠る…

ぷわとろ
8か月前
5

自分の山は自分で作り上げるし、そこを登っていく。それが人生じゃないかな

人生はウサギと亀のレースじゃないです。 人生は山登り。 みんな同じ山を登るんじゃない。 みんな自分だけの山を登る。 周りで山を登る他のみんなが、サクサク進める山を痛…

ぷわとろ
8か月前
1

はじめて同人誌を作った時のお話

最近のコンビニのコピー機は、小冊子印刷までしてくれるので、面付けとか考えてコピーしなくても、データがあれば、あとはホッチキスで留めるだけの状態で出力してくれる優…

ぷわとろ
9か月前
5

疲れた時には好きな物を書こう

小説を楽しい気持ちで楽しく書けば良い。 そんな単純なことに気づいたのは、さっきでした。 私は二次創作を書いていた期間が長いので、一次創作を書くとき、あまり筆が進…

ぷわとろ
9か月前
1

他者に助けられている原稿

私が過去出した同人誌を、一人でやりきったと思ったことはあまりないです。 初めて出したコピー本やその後から出した本は、原稿中とくに一人を感じるし、知識の乏しく、今…

ぷわとろ
10か月前
2

可能性とは空っぽのこと

自分の描きたい物・書ける分野がわからない場合の話をします。 応募しようとしている作品のジャンルを勉強して、書く挑戦をすればいいのです。 自分の得意が見いだせないと…

ぷわとろ
11か月前
3
母のトルコツアー旅行記・買い物編(2)

母のトルコツアー旅行記・買い物編(2)

母のトルコ旅行記珍道話二話目です。
昨日四コマの続きで、買い物編二話目です。
次の三話目で買い物編は終わります。

母のトルコツアー旅行記・買い物編(1)

母のトルコツアー旅行記・買い物編(1)

母から聞いたトルコツアーの体験記を四コマにまとめてみました。
四コマ(1ページ)に収まらなかったので、後日また載せます。

二次創作をする上で一番大事な素質は何か。

二次創作をする上で一番大事な素質は何か。

*まずはじめに。あくまで個人的な意見です。偉そうなことを申しますが、ご了承のうえ、ご閲覧のほどお願いいたします*

二次創作をする上で一番大事な素質は何か。

という問いを、思い出しました。
おぼろげなのでふんわりとした言い方になりますが、確か答えが、
「自分で調べられる・考えられること」だった気がします。

どうしてそれが問題になるのか。
何故それをやってはいけないのか。
今の時代、情報もたくさ

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商業には不向き。それでいい

商業には不向き。それでいい

お久しぶりです!!!
ここ最近文章書いていなかったため、キーボード叩くのも遅くなりました。
文章能力も低下していたら、申し訳ありませんが温かく見守ってください。

最近は、イベントに参加するための原稿(漫画)を作成しております。
小説自体書いていなかったので、もう書けないんじゃないかっていう不安もあります。

そもそもなんで小説を書かずに漫画を描いていたかというと。
小説で褒められることが多かった

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リアリストとロマンチスト

リアリストとロマンチスト

最近まで、自分はリアリストではないかって思ってました。
でもふと、リアリストロマンチストがどういう人か調べたら、私はロマンチストの傾向が強かったようです。

どうして自分がリアリストと思ったかというと、
「こんなの現実的じゃない!もっと現実的に考えるなら……」
ということをよく考えるからだったのですが、そういう自分の意見に固執するところがロマンチスト傾向の人の特徴の一つでした。
意見に固執というの

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同人誌って高い?

同人誌って高い?

何年も前から二次創作をメインに同人活動をやっている私ですが、いまだによくわかっていないのが、
「同人誌が高い」かどうかです。

私のサークルはもはや認識すらされていないのでは、という寂しさに見舞われる島サークルのピコピコだからかもですが、恵まれていることと言えば、「同人誌高い、ぼったくりだ!」という言葉を投げかけられることがないことです。

X(ツイッター)で一時期見かけた「原価で売れ」だの「この

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好きだから描きたい、描き続けたい。だから描き続ける

好きだから描きたい、描き続けたい。だから描き続ける

私は、何故か今とても漫画が描きたいです。
小説ももちろん書きたいし書いているのですが、来年の春のイベントに向けて、また「向いていない」と言われている漫画を描きたくて仕方がないのです。
「何年経っても下手」「絵向いてない」「小説頑張れ」そう言われて筆を折っていた時期もありましたが、私は、小説は小説でしか、漫画は漫画でしか表現できないものがあるので、どっちも書きたいのです。
でも、先月のイベントで一冊

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私のための、世界で私しか知らない性癖本

私のための、世界で私しか知らない性癖本

少し、先月のイベントで出した新刊漫画について語らせていただきますね。

超マイナーカプ同士の年齢指定本で、修正の甘さでひっかかったりで(修正したりでなんとか頒布出来ましたが)色々ありましたが、無事、イベントを終えることが出来ました!

結果は、はい!
一冊も手に取ってもらえませんでした!
見向きもされなかったです!
魂込めても、時間かけても、私の新刊は誰にも読まなかったし、見向きもされなかったし、

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自分の宝物を共有する必要はない

自分の宝物を共有する必要はない

私は自分が本当に好きなものは、たとえ親にも(と言いたいけど、この場合は親には積極的に)言いません。
好きなものをみんなと共有したがる友達と意見が噛み合わないことでその感情に気づきました。
自己の意見より他者の意見を優先してしまう私は、自分が心から好きなものでも、他人に「それそんなに好きになる要素ある?」と聞かれると、私だけでなく、私の好きなものさえ傷つく気持ちになるのです。
さらに、最初は怒りや悲

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売れる同人と、売れない同人の違い

売れる同人と、売れない同人の違い

人によって同人誌や同人活動の在り方って違うと思います。
私にとっての同人って、同士との同好の会だし、自分の作品が好きな人とだけ、その面白さを共有できればいいなって思っていました。
その気持ちは変わらないけれど、今はこうも思います。
自分が面白いと思ったものを追求することが出来る。
それも同人の面白さの在り方だと思っています。

そもそも私の同人の始まりは、「これが好き!」というのは勿論あったのです

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【掌編小説】言い過ぎた

【掌編小説】言い過ぎた

 来月、国家試験がある。
 波辺(はなべ)愛はサークル活動などが忙しい中、なんとか時間を捻出して頑張っているつもりだ。睡眠時間を削ると効率が悪くなると知り、眠る時間だけは削らないよう気をつけている。
 それでも不安はぬぐえない。
 怖いのだ。過去、高校受験、大学受験と受けたし、その恐怖は受験生みな持つものだと思っている。
 だが、大学生活中に取ろうと受ける資格試験の前は、この試験に落ちたら死ぬので

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自分の山は自分で作り上げるし、そこを登っていく。それが人生じゃないかな

人生はウサギと亀のレースじゃないです。
人生は山登り。
みんな同じ山を登るんじゃない。
みんな自分だけの山を登る。
周りで山を登る他のみんなが、サクサク進める山を痛快に歩いている人だろうと、登るのが険しく高い山をそれでも頑張って歩いている人だろうと、なまけて麓で眠っている人でも、自分にはまったく関係ないと思いませんか?
自分は自分の山を登らないといけないのだから。

登りやすい山を登る人を眺めて「

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はじめて同人誌を作った時のお話

はじめて同人誌を作った時のお話

最近のコンビニのコピー機は、小冊子印刷までしてくれるので、面付けとか考えてコピーしなくても、データがあれば、あとはホッチキスで留めるだけの状態で出力してくれる優秀な機能が、半端なくありがたい。

私もだいぶ古のオタク感出てきたので、それっぽい話をさせていただくと。

……あれは、まだアナログが主流の同人時代でした。
ネットの活動も……Pixivもツイッターもない、サイト全盛期!
しかも私のサイトは

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疲れた時には好きな物を書こう

疲れた時には好きな物を書こう

小説を楽しい気持ちで楽しく書けば良い。
そんな単純なことに気づいたのは、さっきでした。

私は二次創作を書いていた期間が長いので、一次創作を書くとき、あまり筆が進まないのです。
二次創作は、好きな作品(の主にキャラやカプ)の「こんな展開だったら」「こんな感じの話も見てみたい!」という欲望に忠実になった結果生まれる賜物なので、無理に「書かなきゃ」というのが無いのですね。

一次創作にもそれがないわけ

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他者に助けられている原稿

他者に助けられている原稿

私が過去出した同人誌を、一人でやりきったと思ったことはあまりないです。
初めて出したコピー本やその後から出した本は、原稿中とくに一人を感じるし、知識の乏しく、今のように情報が手に入らなかった頃、出来る限りは自分でやっていました。
けど、その初めて出すきっかけの同人誌だって、誰かが描いた同人誌がきっかけになったし、イベントへの出方を教えてくれた方がいました。

今は、印刷所に頼ることが多くなったから

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可能性とは空っぽのこと

可能性とは空っぽのこと

自分の描きたい物・書ける分野がわからない場合の話をします。
応募しようとしている作品のジャンルを勉強して、書く挑戦をすればいいのです。
自分の得意が見いだせないというのは、可能性の幅が広いということです。
しかし、描かなければ可能性の幅は広いだけで、そこに何も埋まることがありません。
可能性という器の中は空っぽなのです。
可能性が大きい、というのは、空っぽの面積がそれだけ大きいのです。
可能性の中

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