朝のルーティン
朝、6時前後に目覚める。
若い頃は夜更かしなんてしょっちゅう、午前2時に寝て昼前に起きるなどという非常にだらけた生活をしていた。
若さゆえ、睡眠時間が短くても特に翌日に影響なんてしなかったが
30歳を過ぎたあたりからだんだん無理がきかなくなった。
30代後半には本格的に体調を崩してしまった。
生活リズムを整えること、なんといっても十分な睡眠時間は健康に欠かせない!
人により、就寝時間のほどよいラインは様々だと思う。
私は22時~6時の睡眠時間が最も身体が元気である。
23時~7時でも同じ8時間なのだが、疲れの取れ方が違う。
就寝時間と睡眠時間の記録を続けて、自分の健康に最も良い時間帯を見つけてから、21時半には布団に入ることを心掛けている。
このスタイルにしてから、目覚まし時計を使わなくなった。
自然に目が覚めるのだ。
さて。
朝のルーティンの話だった。
1.目覚め
窓からの朝陽で目が覚める。
寝室は東向きにあり、日当たりが良い。
目が覚めて、布団の中でしばし寛ぐ。
「さーて、目が覚めたぞ。今日も晴れているな。
身体もまあ調子良さそうな感じだな。
とりあえず今日のことだけ考えて過ごそう。
今日を無事に過ごせますように」
そんなことを考えながらリビングへ向かう。
私が一番に目が覚めるので、一人きりになる。
2.コーヒー1杯
朝、最初にすることはコーヒーを淹れること。
ドリップ式にこだわっている。
粉インスタントより、ドリップ式の方がひと手間かかるし、
少しリッチな気分になるのだ。
一日の始まりの気分を上げる。
コーヒー豆は今年に入りカルディで購入するようになった。
お店には幾種類ものコーヒー豆が並んでいる。
ひとつずつ試していこうと、楽しみの一つになっている。
コーヒーカップは大き目のものを使う。
たっぷり飲みたい。
コーヒーフィルターにお湯を注ぐと、ふわっと深い香りが立ち込める。
この瞬間が好き。
あ~!朝が来た!
コーヒーを片手に、リビング横の部屋へ移動。
10畳ほどの部屋には、ピアノと机がある。
ここは密かに自分のスペースとなっている。
3.ノート時間
机に向かい、ノートを開く。
今考えていること、思うことを思いつくまま書く。noteのテーマも出していく。
自分だけのノートなので、思うままに汚い字で書く。
私しか判別できない字である。
今考えていること、これからやろうと思うこと。
叶うか分からないことも、書く。
書くと、すっきりできる。
4.朝活
オンラインでつながった仲間と、交流する。
毎日ではなく参加できるときにしている。
住んでいる場所も、仕事も、年代も様々な仲間たちから受ける刺激は大きい。
読書や映画の感想や、仕事で考えたこと、日常で面白いと思ったことなどいろいろな話をする。
みんな、否定せず「うんうん」と聞いてくれるのがありがたい。
朝活は人前で話す良い訓練になっている。
話すことの緊張がだいぶ取れた。
また、仲間の話がおもしろくて大笑いすることもあり、朝活は元気の源になっている。
5.朝散歩
自宅近くには森のような公園がある。
ここを歩くのが日課となっている。
市民の憩いの場となっている。
今日は他にも一人で朝散歩している30代~80代の人、犬の散歩をしている夫婦、60代~70代のマラソン集団、太極拳の集団がいた。
朝散歩をしていると顔見知りになり、あいさつにも親しみがこもる。
朝散歩から帰宅すると、朝食。
朝は、納豆・卵・めかぶが定番。
休日はパンの日もあるが、仕事の日は必ず米を食べる。
お弁当を作り、お仕事へ。
さて、こんなところが私の朝のルーティンである。
ここ2年ほどでこのルーティンができ、調子が良い。
ルーティンが崩れそうになると、生活リズムが崩れていくので、
健康のバロメーターでもある。
朝のスタートが良いと一日をご機嫌に過ごせる。
読んでくださりありがとうございます♪
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