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手術の日

今日は母の手術の日です。

快晴のいい天気です。

昨日の説明では午後4時には手術開始になるとの話でしたので、前の手術が遅くならない限り、少しおくれても4時半には始まる事と思います。

終わるのは6時前後でしょうか。

そのころに術後の説明を聞きに病院に行ってきます。

その報告はまた、明日になると思います。

今日はなんとかうまく行く事を祈ってます。

考えてみると、施設に移ってからはかわいそうな思いをさせてしまったと思っています。

その前のリハビリテーション病院でも、骨折時に行った医療センターでもきっと本意ではないことをさせてしまったのだろうなと思います。

一人でのびのび生きていくことを信条としてきた母にとっては、施設の中で生きていくというのは制限があって当たり前なのですが窮屈な思いをさせていることでしょう。

申し訳なかったと思います。

もともと自由人で人に縛られるのが大嫌いで生きてきていて、この数年は窮屈だったでしょう。

年を取っていくという事は好きに生きられられなくなるという事なのでしょうか。

できるだけ母の生き方に沿うような施設を探しているつもりではありますが、なかなか自由になればなるで、今度は事故の危険も多くなるわけです。

外出が自由になれば、徘徊になってしまって戻ってこれなくなってしまったり、施設内を自由にあるくと今度は転倒となったり。

考えれば考えるほど、このくらいの年齢になると難しい事なのだなと思います。

ともかく前に進むしかありません。

今日の手術、そうして10日後くらいには退院になります。

全力で次の施設を探します。


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