進撃の就活Day1

初めまして、現在台湾に正規留学しているあいりです。今回は大学4年生が始まる前の夏休み期間将来について考える中で、今後の就職活動に向けて動き出したいと思い、今回の5日間のプログラムに参加しました。



1. Day1の流れ

今日はDay1の「自分理念・企業理念設計」について学びました。

具体的な取り組みは以下の3つです。

1.これまでの自分の人生を遡り、自分のこれまでを整理する。
2.49のキーワードが記載されたシートの中から、自分に合うものを5つ
  選び、自分の過去の中からそのキーワードに紐づく出来事を整理する。
3.5つのキーワードを用いて、自分の「心がときめく」文章を作成し、
  「自分理念・企業理念」を抽出する

2. 過去を振り返る

〇小学校時代
暗算やそろばん、硬筆習字、水泳に陸上、ピアノなど、毎日習い事に励み、自由な時間がほとんどなく、周りと自分を比べて辛くなることもあったが、それよりも毎日が充実していて、日々の練習の中で自分の「出来る」が増えていくことがとても嬉しかった。
⇒充実感、達成感、自分の出来ることが増えていくことに嬉しさを感じる。

〇中学校時代
やりたいことを陸上競技と勉強に絞り、その2つに全力で打ち込んだ。陸上部ではキャプテン、学校では生徒会を務め、周りを引っ張る立場としてまとめながら、自分自身を成長させることができた。
⇒組織のリーダーを務めることで、周りについていきたいと思ってもらえる存在でありたいと思い、より努力できた。

〇高校時代
スポーツ特待で高校に進学し駅伝部に入部したが、入学後すぐ右足に大きなけがを負い、走れない悔しくて辛い日々が続いた。マネージャーになろうかと迷う日々が、入学後すぐから二年生の夏まで続いた。しかし諦めずに筋トレや水泳など出来る範囲でトレーニングに励み、リハビリにも通い続けた。その結果足の怪我から復帰後二か月で自己ベストを大幅に更新し、二年生の冬に、夢だった全国高校駅伝大会への出場を果たした。
⇒諦めずに目標に向かって努力し続ける強い精神力が自分の強みだと思えた。また怪我をしている辛い時期に、周りの人にどれだけ支えられているかを感じ、自分も辛いとき悲しいとき周りを支えられる存在になりたいと思った。

〇大学時代
台湾留学を決意し、大学で財務金融を専攻。留学を決意したときは中国語を全く話せなかったけれど、台湾での1日1日を過ごす中で少しづつ話せるようになり、友達や知り合いの和が広がり、視野や考え方が広がった。
⇒大学の講義を受ける中で、言語力と専攻している金融の知識をより深め、将来にいかしたいと思った。

3. 過去とキーワードを紐づける

私が選んだキーワードは以下の5つです。
「広範囲な知識」「専門性」「役に立つ」「和」「変化」

「広範囲な知識」「専門性」「役に立つ」
幼少期から、何かを「学ぶ」ことや自分の「出来る」が増えていくことがとても嬉しかった。高校時代の怪我では、自分が周りにどれだけ支えられているかを感じた。大学で言語力と金融分野の専門性を鍛える環境をいただいた今、それらをいかして周りの人たちの役に立ちたいと思った。

・「和」「変化」
知識でも交友関係でも、私は和が広がっていくイメージを頭に思い描く。その広がりの中で、好転が生まれてほしいと感じる。

4. キーワードを文章化する

上の5つのキーワードを使って、自分の心がときめく文章を作ります。

私は、周りの大切な人達や、人生で縁をいただいた方々の役に立ちたいと強く願っている。広範囲な知識を広げながらも、特質した分野で自信を持って信頼される存在になりたい。そのために、自分の好きな分野の専門性を磨き、その知識と経験で周りや社会に明るい変化をもたらしたい。

要するに、私の自分理念は「専門性で周りの信頼できる存在となる」です。

#huntercity #戸村光 #進撃の就活


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