マウラニのひとりごと。

心理士・産業カウンセラーをしています。 フリーランス心理士としての活動記録、日常、心の…

マウラニのひとりごと。

心理士・産業カウンセラーをしています。 フリーランス心理士としての活動記録、日常、心のモヤモヤを綴っています。 HP https://mosh.jp/433603/home(カウンセリング受付中) Instagram @kokoro.self.maintenance

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  • フリーランス心理士の色々

    フリーランスの心理カウンセラーとして活動する中での、苦労・葛藤・挑戦・成果・進捗などなど。

  • 感謝ワーク

    2024年5月末から始めた感謝ワークを継続する中での気づきまとめ

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カウンセリングについては下記ホームページをご覧ください。 👂2024年5月は、キャンペーン期間(初回カウンセリング5000円→1000円)

    • ポジティブ変換アレルギーの克服

      まずは2週間やってみる、と決めて取り組んでいる感謝ワークも、後半戦。 今日で11日目になる。 自分に感謝すること、自分を褒めること、自分を認めることに目を向けて取り上げようとすると、「できたこと・ポジティブな側面」に目を向けることが多かったように思う。 そしてどちらかというと、「できなかったこと・ネガティブな側面」は、一旦置いておく(見て見ぬふりをするとかいうわけではないけど、敢えて取り上げることはしない感じ)というふうにここまでやってきた。 でも昨日は、「できなかった

      • 人からの評価がどうあれ、感情的に自立するには ~感謝ワークをはじめて1週間~

        感謝ワークを初めてもうすぐ一週間。 この感謝ワークに期待できる効果として、あることに気が付いた。 それは、 感謝ワークを習慣化することで、自分のこと(できていること・いいところ等)を認めたり、褒めたり、自分に感謝できるようになる。 そうすると、感情的に自立できる。ということだ。 感情的に自立できるということは、つまり、 人からの評価がどうであれ、自分のことを認め、受容し、自己信頼を持つことができる、ということ。 私は、「根拠のない自信」を持つことにはなんとなく抵抗が

        • 過去の感謝の瞬間をまざまざと思い出す

          感謝ワークを初めて5日目になります。 昨日はこれといったトピックスがなかったのですが、振り返ってみれば日常の中にも何かしらあるものだな、と感じたり。 例えば、愛犬の散歩中の嬉しかった出来事や、何事もなく車の運転して帰ってこられたこと、家族で夕食つくって楽しく囲めたこと。 できごとや外部環境への感謝というよりは、「自分への」感謝という視点で捉えることをポイントにやってきましたが、そこには境界が、あるようではっきりしない場合もあり。 このタイミングで今日、あるワークを知り

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        記事

          自分に対して過大評価をしたくない自分がいる 〜感謝ワークDay2〜

          昨日の続き。 今日は、感謝ワークに対して昨日よりも期待感が薄れている感じ。 我ながら「はや。(苦笑)」と思いながらも、書き出してみる。4つ書けた。 自分を褒めたり認めたり感謝したり。 それが苦手なのは、自分に対して過大評価をしたくない自分がいるからだと思った。 できていること・できていないこと、ありのままに、等身大で認めたい。 過大評価でもなく過小評価でもなく、フラットに見つめたいと思う気持ちがある。 だから感謝ワークも、無理にでもなにか感謝するのではなく、素直に感謝で

          自分に対して過大評価をしたくない自分がいる 〜感謝ワークDay2〜

          ポジティブ変換とか、感謝ワークとか。

          私は、あまりネガティブ思考→ポジティブ思考への変換が得意じゃない。 よく、何でもポジティブに捉えることができる人、変換できる人がいるけれど、私にはその発想が、なんとなくあまり、フィットしない。 確かに、ネガティブなことや、自分が出来ていないことばかりにフォーカスするのではなく、ポジティブな側面や、出来ていることにも、平等に目を向けること、フラットに捉えることは、もちろん大事だと思う。 でも、出来ていることに目を向けたところで、出来ていないことは出来ていないことに変わりが

          ポジティブ変換とか、感謝ワークとか。

          ちゃんとしたカウンセラーって‥?~東畑先生のセミナー第1回感想アウトプット編~

          世の中には数多のカウンセラーがいる。 カウンセラーと名乗るのに資格は必要ないので、「私はカウンセラーです」といえば、誰でもカウンセラーを名乗ることができる。 資格はなくても人生経験を活かしたカウンセラーも活躍している。 私自身も、カウンセラーなら絶対に資格を取るべきだ、とは思っていない。 そもそも資格もピンキリだし、様々だし・・・。 そんななか、先日、私の大尊敬する、作家としても大好きな東畑開人先生のセミナー「みんなのカウンセリング入門」の第1回目を受けてきた。 その中

          ちゃんとしたカウンセラーって‥?~東畑先生のセミナー第1回感想アウトプット編~

          心とは、脳。唯物論に基づいて、今まではそう納得していた。 だけど、実はもっと無限に近いパラメーター? 心の探究はどこまでもつづく・・・♾️

          心とは、脳。唯物論に基づいて、今まではそう納得していた。 だけど、実はもっと無限に近いパラメーター? 心の探究はどこまでもつづく・・・♾️

          アンガーマネジメント~怒りの感情のコントロール~

          怒りの感情のコントロールがうまくできず困っている方はいらっしゃるだろうか。 『アサーション・トレーニング さわやかな〈自己表現〉のために/平木典子著』の中で、怒りの感情について触れられており、とても分かりやすいと感じたので、自分なりにまとめてみたい。 怒りの感情には、程度(段階)がある。 その程度は、マイルド < 中程度 < 強度 と、重なるごとに強くなる。 つまり、常に強度であったり、いきなり強い怒りが湧いたりするものではない。強度の怒りを感じるとしたら、その背景とい

          アンガーマネジメント~怒りの感情のコントロール~

          朝、目覚めたときのコンディションからわかること。ワーカホリックだった2年前と、今を比較して。

          朝、目覚めたときに、スッキリしている。 疲れがしっかり取れている。 あるいは、疲れが少し残っていると感じられるくらい、普段は疲れが取れている。 それが、ここ最近の私のスタンダード。 それってすごく幸せなこと。 2年ほど前までは、朝目が覚めて、疲労感が存分に残っている中、無理やり体を起こして、無理やり支度して、なんとかかんとか会社に向かって、着いたら自動的に仕事をこなしていた。 あの頃は、それがスタンダードで、疲れが残っているのが当たり前だったから、その疲れを特に問題視してい

          朝、目覚めたときのコンディションからわかること。ワーカホリックだった2年前と、今を比較して。

          "産業カウンセラー"として扱うテーマとは。

          今回は、私の"産業カウンセラー"としてのカウンセリング活動に関する内容です。 カウンセリングで扱うテーマについて、「産業カウンセラーということは、仕事に関するテーマが相談内容になるの?」というご質問をよくいただきます。 「産業」と名の付く資格ではありますが、お仕事関係のことでなくても大丈夫です。 産業カウンセリング=「働く人・働く人に関わる人を対象にしたカウンセリング」と捉えていただけたらと思います。 ご相談の領域としては、例えば ・お仕事のこと(キャリアや職場の人間

          "産業カウンセラー"として扱うテーマとは。

          それって本当に“いい波”ですか?

          あなたはこんなこと、ありませんか? ゆっくり休んでと言われても、今が頑張り時なのに…。休むことが不安でうまく休めず、ジレンマを感じる。 過活動・過集中が止められない。勝手に脳が働いてしまい、コントロールできない。 夜もなんだか覚醒して、次々とアイデアが閃いてしまったり、あれこれ気になったり。「いい波がきているから、今この波に乗って進めたい!」という気持ちになって、眠らなきゃいけないのに深く十分な時間、眠れない。 でも、ちょっとあらためてご自身の状態を見つめてみてくださ

          それって本当に“いい波”ですか?

          植物セラピーのすすめ。私のセルフメンタルケアのひとつ。

          なんとなく元気が出ないとき、植物に触れることをおすすめしたい。 できれば、手に入りやすい小さなものでいいから、自分の気に入った花や野菜の苗を買ってきて、育ててみることをおすすめする。 なぜなら、時の流れ・季節の変化とともに変化・成長を感じられて、その生命力からエネルギーをもらうことができるから。 いまはコンディションがよくなかったとしても、諸行無常。時間とともに自然と状況は変わっていき、またいい状態を取り戻す事ができると信じることができる。 私は、日々本当に植物たちから

          植物セラピーのすすめ。私のセルフメンタルケアのひとつ。

          産業カウンセラー実技試験~不合格からの合格体験~

          今回は、産業カウンセラーの実技試験について振り返って書きたいと思います。少し長くなりますが、これから実技試験を受けられるという方に少しでもお役に立てれば幸いです。 実は私は、産業カウンセラー資格の実技試験で一度不合格を経験しています。 養成講座を受講された方はご存知だと思いますが、産業カウンセラー資格試験には、学科・実技の2種類があります。 学科試験は基本的に全員受験が必要ですが、実技試験については、免除になる方もいます。実技試験が免除になるかどうかは、講座受講中の評価

          産業カウンセラー実技試験~不合格からの合格体験~

          ゆっくり休んで、と言われてもね。

          あなたはこんなこと、ありませんか? ●ゆっくり休んでと言われても、今がんばらなきゃいけないときなのに。休むことが不安でうまく休めず、ジレンマを感じる。 ●過活動・過集中、覚醒状態が止められない。勝手に脳が働いてしまい、コントロールできない。 ●夜もなんだか覚醒して、深く十分な時間、眠れない。 ●眠らなきゃいけないのに次々とアイデアが閃いてしまったり、あれこれ気になったり。「いい波がきているから、今この波に乗って進めたい!」って気持ちになる。 そんなときの、私の工夫を

          ゆっくり休んで、と言われてもね。

          心理士としてのはじめの1年にやったこと。実践への第一歩。

          産業カウンセラー養成講座を修了してから、心理士としてのはじめの1年でやったことを、振り返って時系列でまとめてみました。 「心理士として活動をしていきたいけど、何からやればいいのだろう?」 「実践を積みたいけど、初心者の自分に何ができるんだろう?」 と、なかなか動き出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 もし、そのように感じている方々に、何か参考になる部分があれば嬉しいです。 具体的なプラットフォーム名や、その詳細については一部伏せていますが、気になる方はコメント

          心理士としてのはじめの1年にやったこと。実践への第一歩。