人生とは-姉との思い出-
長姉との思い出は思い出せるだけでも大変多く、それだけ縁が深かったということと理解している。
先ず思い出すことは5、6才の頃だったと思うが当時三人娘と呼ばれていた(美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみ)のコンサートに連れて行ってくれたこと。この頃はまだ家も裕福?だっようで姉は私立学園の学友と誘い合って歌を聴きに行くというよりも「ひばりちゃんに会いに行く」「会いたい」という感覚だったと思う。普通なら学友だけで楽しみたかっただろうに、私の面倒を見なければ親から許可が出なかったのだと思