【5日目!】初めて子供の予防接種に行った話
こんにちは、きりぽんです!noteを始めて5日目の今日は、2児のパパが初めて子供の予防接種に行った話をしたいと思います。
改めまして自己紹介させていただくと、私には2人の子供がいます。2歳の長男(以後、もち男)と、0歳3ヵ月の次男(以後、むち助)です。
これまで育児には割と積極的に参加してきた方だと自負しているのですが、お恥ずかしながら予防接種には行ったことがありませんでした(^^;)
1人目のもち男の時は、妻が1年間育休を取っていたこともあり、予防接種は完全に任せっきりになってしまっていました。
今回はむち助も増え、さすがに1人で連れて行くのは無理だとなり、私の休みに合わせて私も同行することになりました。
病院に向かう車内では、もち男はみんなでお出かけと思っているのかテンション高め、むち助は眠気と空腹と戦いながらおしゃぶりをくわえたりぺっと吐き出したりしてました(笑)
今回行った病院は、最近私たちが家を建てて引っ越したこともあり初めての病院だったのですが、着いてみたら予防接種を受ける人は家族ごとに個室で待機する形で、そこでも、もち男はずっとテンション高めでした(笑)
(病院で家族ごとに個室待機なんて神ですよね!)
問診票を書き、待機中、隣室から聞こえてくる叫び声。
ここでもち男の表情が少し曇り始めました。
「えんえん。」と、隣で泣いてる子がいることを私に伝えてくれました。
そして先生の診察が始まりました。
ここではまだ大丈夫。
診察は特に異常なく、いよいよ本番です。
今日はもち男は3本、むち助は4本+ロタウイルスワクチンの経口投与。盛り沢山の内容ですね。
初めはもち男から。「お父さん、足を挟んで、左手で身体を押さえて、右手で頭を押さえててくださいね〜。」と看護師さんからの指示。
言われた通りにすると、先生が1本目を打ち始めました。
その瞬間、
「ギャーーーーーー!!!!」
と、部屋中に響き渡る声で泣き叫ぶもち男。「痛いね!がんばれ!」と声をかける私。
そして2本目、3本目と注射が打たれていきました。
もうもち男は涙ボロッボロ。
「がんばったね!痛かったね!よしよし!」と私はもち男を抱きしめました。
普段は看護師として、日常業務の一環として注射をしている私ですが、自分の子供が打たれ、こんなにも泣き叫ぶとなると、心が痛くなりました。
ごめんね、でも将来の健康のためなんだ…
そして今度はむち助の番。
オムツ1枚に脱がされたむち助は、なんにも状況がわかっていない顔をしていました(笑)
今度は妻が、もち男の時と同様にむち助の身体を押さえ、1本目の注射が打たれます。
そしてまた、
「フギャーーーーーー!!!んギャーーーーーー!!!んギャーーーーーー!!!」
今まで聞いたことのない泣き叫び方で、むち助が泣き叫び始めました。
私もびっくりして、泣いているもち男を抱きながら、「がんばれー!」と応援していました。
すると、むち助が泣く様子を見ていたもち男が、
「むち助、がんばれー!」
と、か細い声で涙を拭いながら応援し始めたのです。
もうその姿に私は感動の涙。そんなことができるようになったんだね、成長したね。
もち男もまだまだ小さな子供ですが、最近少しずつお兄ちゃんとしての自覚が芽生え始めてきたのか、さらに成長した姿を見せてくれています。
大号泣の中、無事予防接種は終了。本日のイベントが終わりました。
副反応がないか20分ほど待機していましたが、その間にもち男は落ち着きを取り戻し、むち助は疲れ果てたのか眠ってしまいました。
帰りの車ではもち男に笑顔が見られ、家に帰ってからはいつも通り遊び始めました。
子供の予防接種ってこんなに大変だったんですね。
妻よ、今までありがとう。今度からは私も行きます。
また1つ、家族の絆が強くなった気がした1日でした。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!
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