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[ショパン国際ピアノコンクールで優勝した^_^スタニスラフ・ブーニン]

【ショパン国際ピアノコンクールで、優勝した=スタニスラフ・ブーニンの奏でるトルコ行進曲】ピアノソナタ11番・イ長調K331

*1966年モスクワ生まれのスタニスラフ・ブーニンさんは、
ショパン国際ピアノコンクールで19歳の若さで優勝したのち
~日本に来日した時のフィーバーは、
時代は、高度成長期を経た子息にピアノを習わせたが、
余裕のない窮屈な音楽を奏でた

つまり当時のピアノ教育は
ピアノを楽しむというスタイルでは無く、
教則本に沿った!形通りの演奏だったのである

そんな折り、ブーニンによる(ネアカな)演奏が

つまり、80年代ーネクラ時代からの転機、
アラレちゃん(鳥山明さんの絵)を見た時のような新鮮さを持ち、

当時の日本には、幅広くピアノが浸透しており、
その人たちからブーニンの自由さや新鮮さが理解され、
広く受け入れられたのである

ブーニンが演奏する曲、

モーツァルトの「トルコ行進曲」では
弾けるリズムで快活に振る舞っていても、

途中で突然に音を抑えるかの様に、
静かに沈み込んでしまう場面があるが

ラストシーンでは、回転木馬が廻るかの楽しみと、
行進曲の持つ本質を取り戻して、着地点を演出する

そんな快活さを備えている

ブーニンはその後~西ドイツ(今はドイツ)に亡命した

(ここまで令和6年5月12日の日経新聞より一部抜粋)

さて、私事ですが
この曲(トルコ行進曲)を
中学校のブラスバンド時代にクラリネットで奏で

日本中を回っていても、よく耳にして、
最近もno+eにも記事として投稿させて戴きましたが・・・
(「高台に古くからのパン工房」として)

一昨日の読売新聞の記事でも紹介された店
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240512-OYTNT50011/

・・・サイラーの喫茶室(毎週水曜日には午後3時からゲスト出演による
ピアノ演奏中心のミニコンサートを開催)に行く度に、

この部屋で、一日中流れている!楽曲の中に
必ず「トルコ行進曲」が 流れてきます(もう幾度も、何百回も)

馴染み深いためか、この曲だけが耳に入ってきます


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