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[シャープ亀山モデル・何処へ行くのでしょうか】

【亀山モデルの勢いは=シャープ】

私が三重県四日市市にて大型開発に取り掛かっていた(工場団地の設計)
2004年頃
(当時私は大阪府枚方市樟葉に在住)

*三重県四日市市のホテルに滞在していたのですが、(仕事が長期にわたる為)
東京〜三重県〜京都〜福岡市〜大阪と移動に車にて🚗!
東名阪自動車道や国道一号線等をよく利用していました

突如、亀山関テクノヒルズ工業団地内に
巨大なシャープ亀山工場が起ち上がりました!

本当に四日市〜亀山インターに向かう高速道路からの 目の当たりにする
光景は、驚きを隠せませんでした。

€※世界初となる液晶テレビの📺一貫性生産工場としてスタートして、
テレビのコマーシャル等で、亀山工場を【世界の亀山ブランド】として
売り出されました。
色々な場所で、テレビの上の部分に、亀山モデルなるロゴマークが
見て取れました。

そんな中・・・

*シャープの当時の副社長・故佐々木正さん(後に、ロケット佐々木さんと称された)(また、ジョブズさんも孫正義さんも憧れた人物)
東京に滞在された時には、仕事関係上の為に私もお会いする事が有りました。

さて、ソフトバンク創業者の孫正義さんと佐々木さんのお話しを・・・

孫正義さんの波瀾万丈の凄い所(私も福島県に東京ドーム26個分の面積の=
太陽光発電設置開発を、日立製作所と、日立キャピタルと、我が社にて開発した為)は
一早くこの事業(ソフトバンクも)に乗り出していた事です。

*孫正義さんがカリフォルニア大学バークレー校時代に(在学中に、19歳の頃)、「音声機能付き電子翻訳機」という同時通訳機械を持ち廻り、
最後に辿り着いたシャープ副社長佐々木さん(ロケット佐々木正さん)を尋ね、佐々木さんの紹介で1億円以上の融資を銀行から受けてから成功の階段を登り始める

「ソフトバンク創業」の礎になった

また、時代は巡り、中国ネット通販最大手のアリババの馬会長が(当時)
孫正義さんを訪ねて、4億円の借り入れを申し込れた際、
アリババの株券を担保に40億円以上を貸し付けたのである(孫正義さんが)

その後中国にて、アリババの偉大な成功となりましたが、
その後は、後日談とさせて頂きます。〜〜〜〜〜色々と有りまして?


また、また、時代背景は変わり、AIのサミュエル・H・アルトマン氏
(アメリカ人で、起業家兼投資家で、プログラマー)が訪日した際には、
いち早く同氏と面談して(孫正義さんが)、今やAIの推進を声高々と、
各方面にPRしているのである(?)

しかし、ここでまた、アリババ集団傘下のアリババクラウドは
文章の創作や人と対話する「通義千問」の開発に乗り出した
(本来ならソフトバンクとの共同開発で良いものの)

以下、日本経済新聞2023年7月8日の朝刊の記事を引用致しますと、
「経済産業省は、ソフトバンクグループに対し、
生成AI(人口知能)の開発向けのスーパーコンピューターの整備を支援し、
費用の3分の1にあたる53億円を補助する。

(御免なさい。また、悪い癖で、シャープとは関係の無い話になりました)


新たなAIのテーマで、何処まで~〜〜〜〜

※※※また、今の時代=何兆円のお金の単位を
東京都知事の小池 百合子さんが言われる様に 豆腐の一丁の単位の如く
平気で使われている単語には呆れますね(日銀が何兆円介入したとか、それでいて
大根が何円上がったとか?)
苦笑いしながら人生も乙な物ですね?


上記を拝読頂きまして、本題に、

その後シャープは、大阪府堺市に工場を新設して(堺ディスプレイプロジェクト)
勢いを見せたかに思われましたが、時代の流れには逆らえずに、
親会社として=台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入ったのです

一時期には
東芝・ソニーグループ・日立製作所の液晶パネル事業を統合して、
ジャパンディスプレイ(JDI)等と、勢いを増したのですが!

液晶生産から撤退して、終焉を迎えたのです

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は 2024年1月~3月期決算は
約1,060億円の増益(売上高は1兆3239億台湾ドルだった)

こんな折、シャープの業績不振が足を引っ張る形にもなりました

シャープ液晶の担当者は~半導体へと移行致しました。

大阪府堺市の工場も閉鎖され

シャープペンシルは、?
(シャープの社名の由来はシャープペンシルからという話をご存知だろうか、、、)

創業者である早川徳次氏が「早川式繰出鉛筆(初代シャープペンシル)」を発明し、大ヒットとなり「シャープ」という社名になったのである

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