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ウクライナは人口とGDPの3分の1、企業の半数を失い再建には1兆ドルかかります。ロシアは米国に対し戦略核で4.5倍、非戦略核で35倍の優勢で、開戦時より弾薬は十倍に増産され、戦車は月産三百両、米国は三十一両、英仏は年間五十両、独が百数十両です。宇軍は兵員が枯渇し装備が来ても使えません。

露ウクライナ戦争におけるロシアの軍事力について、矢野義昭氏は、ロシアが戦略核兵器において米国に対して4.5倍、非戦略核兵器においては35倍の優勢を持っていると述べています。また、戦争開始時から弾薬の生産を10倍に増加させ、戦車の月産数を300両にまで高めたとの情報があります。これに対し、米国は月に31両、英国とフランスは年間50両、ドイツは年間数百両の戦車を生産していると比較されています。矢野氏は、ウクライナ軍は人員が不足し、新たな装備が届いても十分に活用できない状況にあると指摘しています。

この情報は、ロシアが長期にわたり軍事力の強化に努めてきたことを示唆しており、特に戦車の生産能力に関しては、その数値が他国と比較しても非常に高いことがわかります。ウクライナは人口とGDPの3分の1、企業の半数を失い、再建には膨大な費用がかかるとされています。矢野氏の情報は、現在の戦争状況における各国の軍事力のバランスについて重要な洞察を提供しています。

ロシアの戦車生産能力に関する具体的な数字は、ロシアの独立紙『ノーヴァヤ・ガゼータ』が月産20両と報じている一方で、他の情報源では今夏に1000両以上の戦車を実戦投入するとの予測も出ています。これらの情報は、ロシアが戦車の生産を増加させていることを示しており、戦争の長期化に備えた準備が進んでいることを物語っています

矢野氏のツイートは、ウクライナとロシアの現在の軍事的な状況を詳細に伝えるものであり、両国の戦争における戦略的な動きを理解する上で貴重な情報源となっています。このような情報は、国際社会が今後の対応を考える上での重要な参考になるでしょう。


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