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マインドマップ比較

マインドマップって何?

マインドマップとは、自分の考えを視覚化(見える化)することです。

既存のアイデアに新しいアイデアを付加することが簡単にできるので、たくさんのアイデアを一元管理することができます。

また、自分の思考を「見える化」してツリー状につなげていくため、脳で考えるよりも早く視覚で認識することができます。

マインドマップが必要な3つの理由

マインドマップが必要な理由は以下の3つです。

1.全体を見渡せる
2.他人に自分の考えを簡単に伝えられる
3.アイデアをメモして積み上げていくことができる

上記のような感じです。

頭だけで考えると、「木を見て森を見ず」といったことわざがあるように、細かい部分にしか目を向けず、全体を見ないので物事の本質を知ることができないといったことになります。

また、自分の考えって言葉にすると伝わりにくいのですが、マインドマップは1つの絵として伝えることができるので説明するより簡単です。

アイデアはふとした時に思い浮かぶのですが、マインドマップにメモすることで、忘れずに1つ1つのアイデアを積み上げていくことができます。

MindMeisterとXmindを比較

マインドマップの有名どころといえば、MindMeisterとXmindの2つになります。

それぞれのホームページのリンクを載せておきます。

>MindMeister

>XMind

1.利用環境
2.料金プラン
3.作成可能マップ数

1つずつ解説していきます。


比較①:利用環境

まずは、利用環境を比較していきます。

MindMeisterとXmindの各利用環境は以下の通りです。

  1. MindMeister:クラウド型

  2. Xmind:アプリ型

上記のような感じですね。

クラウド型とアプリ型の大きな違いは、動作の速さです。

クラウド型の場合、自分パソコンに不可をかけずに作業することができますが、アプリ型の場合、パソコンに大きな負荷がかかってしまうため、スペックによっては動作が遅い、フリーズしてしまうといったことになってしまいます。


比較②:料金プラン

どちらも無料で使うことができますが、有料プランもあります。

比較③:作成可能マップ数

最後に、作成可能マップ数の違いを比較していきます。

  1. MindMeister:3つ

  2. Xmind:無制限

上記のような感じですね。

MindMeisterはマップを3つしか作成することができず、それ以上は有料版に切り替える必要があります。

一方、Xmindは無制限にマップを作ることができます。

とはいえ、マインドマップはブログで使用する場合、1サイトで1マップとなるので、複数のブログを運営しない限り十分です。

裏技的に使うなら、Googleアカウントやメールアドレスの数で実質無制限に作成可能なので特に気にすることでもないですね。

招待で最大10マップ追加可能
MindMeisterでは、招待すると最大10マップを無料で追加することもできるので、3つで足りない場合にはSNSやブログで招待してみましょう。

※検証がまだなので検証できたら公開します。知ってたら誰か教えて…

これ使ってみて⇓⇓マップ増えるか検証中
https://www.mindmeister.com/?r=1258646


MindMeisterの無料版と有料版【料金プラン一覧】

MindMeisterには無料版と有料版がありますが、無料版でも十分です。

ただし、たくさんのサイトを運営したり、たくさんのプロジェクトを抱えている場合には、有料版がおすすめです。

以下は、MindMeisterの料金プラン一覧です。

とりあえず無料版(ベーシック)で使用し、マップ数が3つではもの足らなければ課金(パーソナル)するのが良いですね。

まとめ

まずはMindMeisterを無料で使ってみましょう。

そこでマインドマップって便利だなと思ったら、これから使う目的に合わせて、課金を選びましょう。

自分ひとりで使うのであれば、XMindをおすすめします。なぜなら、デスクトップ上にインストールするタイプだからです。他のデバイスと同時編集はできません。

その点が問題ないのであれば、XMindはとても有用なツールです。マップ数の制限もありませんし、多くの機能が無料で使えます。

それ以外の点では大きな差はありませんので、正直どちらを選んでも正解だとおもいます。

迷ったらXMindがいいと思います。使っていくうちにだんだんわかってくるのでそれから乗り換えても遅いということはありません。

以上がマインドマップソフトの比較でした。参考になったら幸いです。

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