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稲葉浩志の羽で組んだシンガーソングライター・ギタリストDURAN(デュラン)

彼は日本生まれのフィリピン育ちで、
スパニッシュ系フィリピン人の父と、
日本人の母の子として生を受けた。

ROOTLESS、Made in Asia、 a flood of circle
など数々のバンドで活躍する中、稲葉浩志 、
スガシカオ、清春などにギタリストとしても
参加していた。

2018年にソロ・デビュー・アルバムを
リリースし、本格的なソロ活動をスタートする。

2021年にリリースした2ndアルバム
「Kaleido Garden」を引っ提げ行われた
渋谷Spotify O-Eastでのツアー・ファイルは
花のある大盛況で幕を閉じた。

2023年にニュー・アルバム「Electric Man」
リリース、そしてブルースに特化したアルバム
「30 Scratchy Backroad Blues」の2枚を
リリースする事が決定した。

現代ロック・シーンの才ある、日本の偉大な
ギタリストの一人と称され、
強烈なファズ・サウンドと、ブルースを軸にした
野生味あふれるエモーショナルで
官能的なギター・プレイと歌声で、
国内問わず注目されるアーティストである。

稲葉浩志と共演した羽でも、稲葉浩志が称える
ようなシーンもあり、あの「羽」で気づいた人は
気づいていた。

どんむさんからのコメントでは、稲葉浩志は勿論
の事であったが、デュランの方に注目していた。

そんな彼を我々は知っておくべき世代であるため、
数曲ご紹介したいと思う。
才に関しては確かなものではあるが、YouTubeや
世間での知名度が低いのか再生回数に関しても
低いもので、彼のような人物を知ることで音楽を
始める人もいると思う。

現実的に、日本に漫画である「キャプテン翼」
の影響を多大に受けて、世界中にプロサッカーが
生まれた。

吉野屋に関しても、当時はそれほど注目はされて
いなかったが、爆発的に売れる要因となったのは
「キン肉マン」の影響であった。

誰かが何かしらに興味を持ち、それを楽しめて、
もっと上手くなりたいと思うから、人は成長していく。

他にも世界に影響を与えた漫画の作者であった
三浦建太郎氏が亡くなったが、続く事になった
「ベルセルク」という漫画があるのだが、
日本でも割りと人気はあったが、残酷なシーンも
独特なセンスであったためか、爆発的に
売れてはいなかった。

しかし、世界では爆発的に売れていて、
ベルセルクの名前を知らない人はいないほどであった。
eスポーツの火付け役であったチーム対抗戦オンラインの
「リーグ・オブ・レジェンド」のキャラクターの中にも
限り無くベルセルクの主人公に近いガッツのような
大剣使いも登場させている。

我々は世界より後から知る事の方が多いが、
一部の分野では、世界でも認められている。

しかし、今は日本全体が揺れているので、その余波は
世界にも波紋を生む事により、世界経済の現実が
見えてくる。

だからこそ、今はやるべき時だと思い、彼らのように
これからが人生である人は脚光を浴びるべきだと思う。






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