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『メフィスト」女王蜂 THE FIRST TAKE Official MV

曲を選曲しておいた再生リストを流して
いて、正直驚きました。直ぐに調べてみた所、
やはり両性具有の方がボーカルをしていて、
今でもまだ日本人には抵抗がある人が少なく
ない時代です。

この方が産まれた時には、まだ多くの偏見が
日本人にはありました。それは隣国も無い
列島諸国である日本が出遅れるきっかけとも
なっています。

今日、ニュースで総合的に良い国とされている
のが、これまでは西洋、アメリカが独占状態で
したが、アジアの代表国である日本が日本一に
なったとありました。

私はこの記事を目にした時、既に誰かが空売り
しようとするための準備を始めたと思いました。
まだ何年かは大丈夫ですが、知識や賢さがあれば
日本が世界一に今の段階でなるのは、私的には
有り得ないと思ったからです。

実際に大企業等でもある事ですが、空売りする時の
準備と同じような匂いがしました。

女王蜂のこの曲は非常に良い歌で、歌声が耳に入った
時に、画面に目を向けました。
実際、両性具有の割合は低くないのが現実です。

父は研修医をしていた時、そこまで特別的な事では
ないくらいいたと言っていました。

ただ、両方の性が1人の人間の中に存在するので、
問題となるのは、性別がハッキリしない点にあります。

昔の日本では大抵の場合、産まれた時に、両性具有で
あった場合は、親が決めて、その為の処置をしていた
と聞いていました。

私は基本的に偏見は持ちません。
このような人たちは、虐められたり、男女の両方から
酷い扱いを受けていたのだと分かるので、特に強い
人だと思っています。

最近でも現実では親が決める場合が多いです。
特に男性のものを取ると、体つきも丸くなります。
そのため、心は男なのに、体は女性といったような事に
なります。

自分の中に2人いるような感覚に襲われるので、
自分はどっちなのか? という難しい問題を幼い頃から
考えはしますが、答えは出ません。

現在では昔に比べてはまだマシになったとは
聞いていますが、現実的に考えてほんの少ししか
理解者はいないと思います。

この女王蜂のボーカルの方は生別はやはりはっきり
していないと書かれていました。

ここ数年では、主にアジアの貧困な国では、両性具有を
楽しむために使われています。
西洋の方でも多少はありますが、やはりタイやフィリピン
等の国では現在でも、性に対しては西洋や日本人による
餌食となっています。

お金は払いますが、苦しみの元を楽しみのために使う
日本人に対しては、残念でなりません。

恐らく、このボーカルの方も精神は相当強くなって
いるはずです。苛酷な人生で、それも日本で生きていく事
は尋常では無いものだと理解できます。

声は男の面が強いですし、胸も男性のようです。
性器に関しては両方あるものだと思われます。

日本は離島なので、なかなか世界について行けず、
思想も世界より古くて劣るものだと言う自覚はあります。

しかし、日本人の思想も理解はできます。
私も色々ありましたが、1つ言えるのは親の愛があった
事は確かだと思いました。

先進的な思想を持つ親出ないと、大抵はまだ幼い体では
ありますが、男性か女性かの成長への兆候はあるので、
その方を親は選ぶことが多いです。

THE FIRST TAKEの魅力も偏見が無いというものが、
私の心を強く惹きつけました。

犯罪者や悪質な人に対しては、厳しくするのが良いですが、
女王蜂のように、ただの偏見で見ていないのは、
非常に多くの人から支持を受けている要因の1つだと
思いました。

THE FIRST TAKEと他にもあったバージョンを幾つか
聴き、2つ上げる事にしました。

人生に対して強い意志で生きてきた人の心は、
他人の視線さえも克服して生き続けてきた事に、
感心を抱きます。

ただ、中には偽物もいますので、そこだけはご注意
ください。そういった行為を侮辱だとも分からない
人による精神的な責めは、日常の事なのが、悲しくも
事実なので、本物を見る力は必要になります。

私自身にとっても非常に感銘を受け、非常に心地よく
思っています。しっかりと人として認める事により、
それは理解に達する事ができるようになりますが、
日本ではやはり難しいので、それらの悪質を掻き消して、
応援したいと思いました。




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