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羽生善治

“何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、
誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、
同じ情熱、気力、モチベーションをもって
継続しているのは非常に大変なことであり、
私は、それこそが才能だと思っている”

少し長めの言葉になりますが、深い意味を
持たせるためには、言葉数は増えるのは
普通のことなので、ご覧ください。

年越しなので羽生さんで〆てから、
その後で、呂布の第一章を書き上げます。
本数的に3本書いたと思っていたのですが、
昨日も2本しか書いていなかったので、
これで5本目になるので、
私も好きな羽生さんで今年の最後を飾ります。

羽生さんのこの言葉は実に分かりやすく
書かれています。

報われるなら確かに誰でも挑戦すると
思います。しかし人生はそんな甘いものでは
ありません。

羽生さん自身がこう思っているということは、
挑戦するときや挑戦される時には、
今はもうこのような事は思ってはいない
でしょうが、最初の頃は、やはりこういう思い
はあったのだと思います。

「報われないかもしれないところで、
同じ情熱、気力、モチベーションをもって
継続しているのは非常に大変なことであり、
私は、それこそが才能だと思っている”」

この言葉は大切だと感じます。
私も書いていていつも、不安になったり、
自信を失いそうになる事は、度々あります。

時世の流れに乗るべきなのか? 
と、考えた事もありました。
それは自分自身を否定するような事に
なるので、何とか自分を奮い立たせて、
自分らしさを失わずに書き続けています。

だからこの羽生さんの言葉は
心に突き刺さります。

つまりはこれもようするに哲学的見地から
すれば、頑張る事を諦めるなという言葉に
なります。

同じ情熱、気力、モチベーション、
自分との戦いで勝たなければ、どれも継続
させる事はできないものです。

私は一応、それらは分かる所は
通過しましたが、本当に大変でした。

絶対に!!やってやる!!!という感情が
無いと、継続させることは不可能だと
言えます。

最低限、それくらいの気持ちでいかないと
いずれ自分に負ける日が来ます。

羽生さんの言葉にあるように、

“何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、
誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、
同じ情熱、気力、モチベーションをもって
継続しているのは非常に大変なことであり、
私は、それこそが才能だと思っている”

何かを求めるのは良いことですが、
確実に報われるからやるという程度であれば、
そんなに遠く無い未来で、必ず挫折します。

もっと根本的な心の中心にあるものに対して、
自分が負けそうになる度に、頑張れる何かを
しなければモチベーションは保つ事はできない
と言えます。

私の場合は音楽や映画でそれを凌ぐ事は
多々あります。
一本道しか無いと、このように自分に負けそう
になった時に、後ろに下がるしか道は無いので、
逃げ道という訳ではありませんが、
他のジャンルの道を用意しておけば、
そこで一休みすることができます。

こうして私は日々書いています。
正月だからといって書かない訳にはいきません。
このあと、何かを食べて、呂布を朝までに
書き上げたいとは思っています。

未来に期待を寄せれるよう
頑張っていきます!

新年になりましたが、あまり関係ないものと
なってきてますが、
今年もよろしくお願い致します。

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