最近の記事

家族から見た大人の発達障害・番外編(支援の難しさ)

はじめに家族に発達障害者を持つ一般人によるもので、 学術的な裏付けはありません。 医師や様々な相談員から得た情報や知識と経験を組み合わせたもので、 思考の整理が主な目的です。 状態と範囲発達障害 特にASD、ADHD併発 二次障害 1.内在的なもの:うつ病、依存症、強迫性障害、自己肯定感低下 2.外在化したもの:自傷行為、攻撃性 家庭と生活範囲内で現実的に考えられる支援1.診断 最初期が肝心だと思っています。 初めて医師に相談したとき、あるいは二度目か三度目など。

    • 家族から見た大人の発達障害2 NGワード編

      はじめに前回のnoteと同じコンセプトです。 具体例としてのお話です。 あくまで一例であり、わかりやすい例を抽出しています。 日常会話の前提あくまで家庭内で発達障害当事者と 医療従事者ではない一般人の会話にて起こることです。 私自身の会話能力は、特別下手でもなければ上手でもない、 ごく普通の人間だと思っています。 有名な例と何が起きるかたった今、上の文章に書いたことをそのまま伝えると よく問題が発生します。 わざとらしく書いたので、壁を作っているようにも見えますが、 伝え

      • 家族から見た大人の発達障害1(神経発達症)

        最初にお断り医学的知見に基づく発達障害の特性や症状、それに対する考え方についてはあまり触れません。 個性である、排除するものではない等、綺麗事ばかりを並べる気もありません。 愚痴にならないよう気をつけますが、そう見える場合もあります。 当事者や周囲の方を差別や侮辱する意思はありません。あくまでリアルな家族目線のお話です。 ここに書いたことは、障害の程度によって差があることや、一概には言えないということは分かっています。あくまで一例としてお考えください。 家族として満

        • 猫伝染性腹膜炎(FIP)治療と閉ざされたコミュニティ

          FIPとこの記事について  はじめに、FIPという病気については、 様々な記事やクラファン関連の問題で広まった所があるので 割愛したいと思う。  このnoteでは今年FIP(ドライタイプ)の治療を始める前や、 治療中に経験した出来事の中で、 あまり他では触れられていないであろうことについて書くつもり。 一番はFacebook上のコミュニティについて。 特定の治療やサプリを宣伝/紹介する意思はないので、治療に当たる際は 実績ある獣医師の元で相談のもと行ってください。   症

        家族から見た大人の発達障害・番外編(支援の難しさ)