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【日常】25着、服を捨てた。暮らしを整えたい。

衣替えの季節。
冬物と春夏物が混在するクローゼットが、カオス状態。
隙間もゆとりもなくて、空間が窮屈なのが分かる。

でも、いろいろと理由をつけてそこから目を背けていた。クローゼットを整理するくらいなら、少しでも寝ていたい。
服を見直すくらいなら、明日の弁当の作り置きを用意しておきたい。
冬物を取り出す時間を作るくらいなら、課外授業の予習をしたい。

そんなだったのだけど、いよいよストレスやら体調不良(というか、メンタル?)の要因が部屋の状況からでもあるような気がしてきた。
GWの空き時間を利用して、クローゼットを少しだけ整理することに。

パンパンに膨れ上がったウォーキングクローゼットから、明らかに冬物な服を取り出して見直しを。
ダウンやらニットやらは洗濯なのかクリーニングなのかを分別し、クローゼットには戻さない。
その後、春夏物に関して、着るのか着ないのかを選別することに。

結果、自分のものの中からサヨナラする服を決めることができた。

こちらは全て、無印良品

同じような色味が好きなので、基本アースカラーまたはチャコール、黒など。
フレンチフリーブ系のTシャツや、ロンTなど。
こんなに持っていても…という枚数制限をかけて跳ね出したものと、着倒してよれたものを捨てることに。

他にも、UNIQLOの数枚もサヨナラ。
何枚かは寝巻きに格下げして暫しの間使用することに。

これ以外だと、勢いで買ったワンピースや、胸元が無駄に開いていて着にくいカットソーなども手離す。
今思うと、なぜこれを購入したんだろう。

IN-OUTルールを徹底している人はこんな悩みはないのだろうが、私のようにネット通販を活用して隙間時間に服を買う者としては、そもそも服を現在何着持っているか的発想が乏しい。
自分の所有物すら把握できていない悲しい人。

以前なにかの本で読んだことがある。
「もったいなくて使わない」はダメだと。
モノは使ってなんぼ、とのこと。
シーズンや行事にしか使用しないスーツなどは絶対に必要ではあるけれど、その考え方で言ったら、私の所有数は見合ってないのでは、とも思い始めた。今、何着持ってるんだ?

片付けを始めたら、自分の生活にベクトルが向き始めた。暮らしを見直すチャンス。

さて、他にも手離したものがもろもろ。
なぜか取っておいた、サイズアウトした子どもの上履き。

まじで、一体なぜ

それから同じく、子どものもう着ない服も15着程度、廃棄。
さらに、2歳児クラスで使用していたガーゼタイプのお口拭き(ループつき)を6枚廃棄。

の、はずだったのだけど、考え直して、雑巾に作り直した。

生地の素材感と角カーブで、良い感じに不出来

しかも嬉しいことに、保育園では常に「雑巾の寄付願い」が出されているので、押し付けるわけじゃなく提出できる。
気持ちよく差し出せることが恩着せがましくなくて良き。
用途が変わっても、別の形で役割を果たせるガーゼタオルたちも本望だろう。

久しぶりにミシン使ったけど、これは新たなマインドフルネスを見つけちゃった感!
マイミシン、JANOMEです。

クローゼット内は、夫・息子・私で三分割されたスペースがあり、幼児はまだ服が小さく量も少ないため、全体の8分の1ほどのスペース。
年々、服が大きくなって、最初の頃に買った収納ボックスのサイズが合わなくなってきていることに気づいた。

とりあえず無印良品にお世話になってる

でも、活用しきれていない。

カラ!
子の靴下に合わなくなったサイズ感

そういうところまで考えて購入してなかった当時。服のサイズがころころ変わる子どもの収納って難しいなと痛感している。
もう少し落ち着いた時季に、この辺りの戦略を練らねばと決意した2024年初夏。

うまくスペースが使いこなせていない以前に、モノを使い切れていない。
何のためにこんなに服持ってたの、と自問。
モノは少ないに越したことはない。
まずは、所持しているモノの量を把握しなければ。

次は夏、かな。
大工事に着手するぞ。

片付け、整理は心の問題。
自分と向き合って、快適な生活を目指す。

やはりモノが増えているときは、心が荒んでいる兆しあり。
くわばら、くわばら。

では、また!

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