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みんなで作るパトの共同マガジン

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【ルール】 ・自分のことだけでなく、他の参加者にも配慮すること。 ・連続投稿は1回5本まで ・過剰に自分の記事を投稿しないこと(過剰の範囲は常識の範囲内) ・管理者の指示に従うこ… もっと読む
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2024年3月の記事一覧

kagetora_noteのサイトマップ

kagetora_noteにようこそ。 このkagetora_noteは、わたくしかげとらが思ったことを思うがままに、やってきたことをやってきたままにひたすら書きなぐった記事を寄せ集めたサイトとなっております。 そのため、特に決まったテーマを設けて運営しているわけではありませんが、今までに投稿してきた記事をなんとなくテーマ分けして以下にまとめてみました。 以下の目次からご興味あるテーマをクリックしていただき、気になる記事がありましたら読んでいただけるとうれしいです。

反骨心がもたらすパワー

先月海外出張があり、飛行機の中でThe Burial (邦題:眠りの地)という映画をみた。 ビジネスクラスへのアップグレードに失敗し、「長時間フライトでエコノミーはきついな」と憂鬱な気分になっていたが、この映画のおかげで、パワーをもらえた。 観られていない方のために簡単に内容を紹介すると、主人公はアメリカ・ミシシッピ州で葬儀屋を営むジェリー・オキーフ(トミー・リー・ジョーンズ)。彼の会社が経営難に陥り、カナダ拠点の同業最大手に事業の売却を決断する。実は、そのカナダの企業は

待つことの意味―Waiting is the hardest thing, but….

私は待つことが苦手だ。正確にいうと、待たされることに対する許容度がかなり低い。 年齢とともに忍耐強さがなくなってきたといえば、それまでだが、”Time is Money”(時は金なり) という感覚が昔から強かった。(「時間は待ってくれないよ」と子供の時から言われて育った) 「待つ」という行為でその貴重な時間(つまり金も)が奪われてしまうのではないか。 そう考えると、不意に待たされること、何かを、そして誰かを待つことが耐えられなくなってしまう。 例えば、電車の遅

私を元気づける言葉たち

日本では人事異動の季節だ。 新しい役職や部署への異動に期待で胸を膨らませている人もいれば、希望していた配属ではなく新年度を憂鬱な気分で迎える人もいるだろう。 かくゆう私もワクワク感をもって新年度に臨むというわけではない。 「自分はなぜここにいるのであろう」  時折、職場での存在意義について自問し、悩むこともある。 そういう時に必ず思い浮かべる言葉がある。 ご存じのかたも多いと思うが、ここで紹介したい。 ① おいあくま お 怒るな い 威張るな あ 

“さよなら”が言えない人たちへ—The Power of Good-Bye

“さよなら” を言うのは誰にとっても、どんな形でも、辛く切ないものだ。 それは愛する家族との別れかもしれないし、友人、恋人、かけがえのない人やモノかもしれない。 固執すればするほど悲しみや痛みを伴う。 人やモノに対して、想いをよせてしまいがちの私が、そうした執着を断捨離の如くポイポイ捨てることができるのであれば、人生どんなに楽だろうか。 そう感じるとき、”Let go(手放す)”という概念をポジティブなものに転換してみる。 自身に言い聞かせているいくつかの言葉を思い

「不登校の僕が学校について考える」〜11個のオススメありがとう!〜

僕の記事を見てくれてありがとうございます。 🥕にんじん君です。 今回は暗めな話です。 皆さん不登校って聞いてどう思いますか? いいイメージ?悪いイメージ? 色々あると思います。 僕は…去年の今頃は聞かれたら、 「別にいいんじゃない?行かないとダメなんじゃなかったけ?」 みたいな感じでした。 今不登校になってるとは思いもs…(笑) この記事では不登校の僕が思ったことを書いてあります。 学校のことや、日本のこと… でも正直毎日遊んでます。外で。アスレチック?みたいな

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「また会おうね!」 について考える

職場でも人の入れ替わりが多くなり、別れの季節でもある。 「また近いうちに飲みに行きましょう」 よく飛び交う言葉だけれど、言われたら、皆さんどのようにとらえるだろうか。 1. 1か月以内に飲みに行こう 2. いつ時間ができるかわからないけど、機会があれば飲みに行こう 3. ただの挨拶(社交辞令) ひねくれ者の私は、どうせ社交辞令でしょ、と内心思ってしまう。 文面通りに本気にしてしまう私が真面目過ぎるのかな。(「お元気で」と言われたほうがすっきりするのに)。 実際

リトリートと私②

リトリートと私①から続く。 【いつか行きたい海外のリトリート施設】 私がいつか訪れたい海外のリトリート施設も紹介したい。どれもいろいろな雑誌で最高のリトリート施設として名前が挙げられる私が憧れる場所だ。 ①Aro-ha (ニュージーランド・クイーンズタウン) 世界的著名なヨガマスターDamian Chaparro氏が共同創業者。旅行雑誌でも「行ってみたい世界のリトリート施設」の常連。ハリウッドスターのリース・ウィザースプーンも滞在していた時の写真をインスタでアップし

リトリートと私①

今回は投稿10本目の区切りということで、私のクリエイター名の一部にも含まれているウェルネスリトリートについてお話したい。 自己紹介文(私について)でも述べたが、私には世界中のリトリート施設を巡り、究極の癒しの場を見つけたいという願望がある。 そもそもリトリートって何?と思われる方もいると思うので、まずそこからスタートしたい。 【リトリートって何?】 日常から離れた環境に身を置き、心身の回復を図るため、ゆったりとした時間を過ごすこと。 リトリート施設では、自然の中に身を

人生で費やすエネルギーの量

80近くなっても、一国のリーダーになるための飽くなき闘争心。 すでに一度経験したのに。ただただスゴイ。 そう、ドナルド・トランプ氏のことだ。11月の米大統領選で共和党からの候補者指名が確定したらしい。 弾劾裁判にかけられても、リベラル・エリート層からどれだけ蔑まれても、不死鳥のように蘇る。 アメリカに住んでいた時、彼が登場するリアリティ番組 『The Apprentice(実習生)』をよくみていた。”You’re fired!” と毎週見習い生をクビにしていったのが、

第一印象とその後のギャップ

人生、年を重ねるにつれ、「これってあるあるだよね」ということよくありませんか。 その中の一つで、何かの法則でもあるのか、と思う位、私が遭遇するのは、 「(人に対する)第一印象はその後逆転することが多い」 ということ。 100%そうだ、とは言い切れないけど、かなり高い確率で、最初に持った印象とは、かけ離れたその人の姿がみえてくる。 人の第一印象は3~5秒で決まるという法則があるようだけど、その印象自体が、数か月過ぎると大きく変わってしまう。 初めて会う相手に

人と人との化学反応―ケミストリー(Chemistry)って?

私は完全に文系脳なので、数字や化学式をみただけで頭が真っ白になる。 ただ、人と人との相性、いわゆる「ケミストリー(化学反応)」について考えるのは大好きだ。 「あの人は〇〇だから、誰だれと気があうはずだ」とか勝手にプロファイリングしながら、延々と持説を披露するひと、みなさんの周りにも一人や二人いませんか? 血液型の性格診断と一緒で、科学的な根拠もないのに、無責任に分析を始める。 この勝手なるマッチメイキングは当然、恋愛に限らず、友達や職場の上司・部下、同僚同士でも

私がギャンブルから学んだこと(初心者の視点から)

最初に言っておくと、私はギャンブル依存症でもなければ、ギャンブル好きでもない。 ただ、今までに何回か、ラスベガスとマカオにカジノ旅行したことがある。 今回ギャンブルネタを書くべきか否か迷った、というのも最後にカジノに行ったのはもう10年も前のことだからだ。 それでも、ドジャース大谷選手の元通訳の水原さん騒動を受け、ギャンブルの怖さが改めてクローズアップされる中、私のギャンブル体験を少しお話しようと思った。 (水原氏の場合はスポーツの違法賭博とのことなので、普通の

読まれなくてもnoteに書き続ける理由

記事を書き終えるたびに、出来はどうであれ、やはりかわいい我が子を送りだす気持ちで投稿ボタンを押す。 スキのハートマーク💗の横に数字が入らないまま放置されると、心配になり、気持ちもへこむ。 フォロワーの推移も伸びが鈍化し、(というか減ってる?)自分はつまらない人間なのだ、と心も折れる。 なのに、なぜ書き続けるのか? 自分なりに考えてみたので、ここで整理したい。 ①自分のためのセラピー 私の場合、一番はこれ。たびたび記事でも触れているが、今年に入り、精神的に落ち込