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みんなで作るパトの共同マガジン

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【ルール】 ・自分のことだけでなく、他の参加者にも配慮すること。 ・連続投稿は1回5本まで ・過剰に自分の記事を投稿しないこと(過剰の範囲は常識の範囲内) ・管理者の指示に従うこ… もっと読む
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2023年12月の記事一覧

治療症例集・相談事例

医師による治療症例集実際の治療事例を、細かい解説を加えて説明していきたいと思います。 症状ベースで治療する医師たちなので、診断名より症状で自分に近いものを探すとヒントになると思います。 症例をサイトに載せるのは統合医療(オーソモレキュラー)系の人が多いため、そちらに偏るかもしれません。 フォロワーさん相談事例2023年10月からnoteを書き始めましたが、その間に様々な当事者からご相談を受けました。 重要なものをピックアップしてご紹介します。 (目次へ戻る)

ニューロフィードバック体験談

前章の続きです。 素人見解ですが、ニューロフィードバックとはざっくり言って「医療用機器を使った科学的マインドフルネス」です。 僕はかつてニューロフィードバックの施術を受けたものの、あまり芳しい効果が得られなかった原因は以下でした。 これは器質的治療を終わらせてから再チャレンジだ、ということで現在(23/12月)重金属デトックスを行っています。 ちなみに、ニューロフィードバックとニューロモデレーション(TMSや電気けいれん療法、アルファスティム等)の違いですが、脳に

最先端神経治療「ニューロフィードバック」

ニューロフィードバックの治療対象 ニューロフィードバックとはニューロフィードバックは主にアメリカと韓国で発展してきた脳神経の医療です。 特にアメリカでは、副作用がほぼないことからとっくに保険適用になって高い実績を上げているようですね。 以前紹介したデイヴ・アスプリーなどは自宅に専用機器を持っているらしいです。 医療カテゴリ的にはバイオフィードバックといわれる治療法の一分野です。 バイオフィードバックは、自分の身体反応に関する情報をリアルタイムで確認(フィードバック)

いつもフォローとスキをありがとうございます。僕をもっとよく知ってもらいたいんです。だから、プロフィールを作り直しました。

【日露戦争以外にあった!】列強を破った衝撃のジャイアントキリング

有色人種が欧米列強に打ち勝った戦争といえば何を思い浮かびますか?やはり一 番最初に日露戦争が思い浮かぶでしょう しかしもう一つ有色人種が欧米列強に打ち勝った戦争があります。それが第一次 エチオピア戦争です。エチオピア帝国は数少ないアフリカの独立国でした。 そこを攻め入って東アフリカの領土を拡大しようとしたのがイタリアです。 最初はエチオピアに協力し、統一に貢献しましたがイタリアがエチオピアに不平 等条約を押しつけたため、エチオピアのメネリク2世は条約を破棄。 第

私は子供に「障害児」というレッテルを貼りました。

「レッテルを貼る」という言葉は、あまり良い意味で使われる事はありません。 でも私は「レッテルを貼る」事は日常で行われている事で、悪い意味だとは思っていません。 レッテル貼りは、特に育児の面で多いのではないでしょうか。 将来「良い高校」「良い大学」「良い企業」「公務員」というレッテルを子供に貼りたいと思って、塾や習い事、お受験をさせようと「良かれ」と思ってする訳です。 それと同じように、私も子供に療育手帳を持たせ「障害児」というレッテルを貼ったのです。 「療育」を受ける

脳のパワーを最大限に引き出す記憶力

1.効率的な記憶方法とは?脳のパワーを最大限に引き出し、効率よく記憶するためには、いくつかの基本的な方法を実践することが重要です。 ①記憶力を向上させるための基本的な方法 記憶力を向上させるためには、まずは基本的な方法を取り入れることが大切です。例えば、十分な睡眠をとることやバランスの取れた食事を摂ることが挙げられます。また、ストレスを軽減するためにリラックス法や瞑想を取り入れることも効果的です。 ②効果的な情報整理のテクニック 情報を効果的に整理することは、記憶

最後の日【#シロクマ文芸部】

最後の日は、どう過ごそう。 もし、明日死ぬとしても、悔いのないように生きよう。 そう思って生きてきた。 そうしているうちに、本当に、それができるような気になってきた。 事実、もし、急に、今、死ぬとしても、悔いはない。 あ、そうなんだ、でおしまいだと思う。 そこに、悲しみも落胆もない。 それを受け入れることができる。 小さなころから、死ぬことが怖いと感じたことはなかった。 自分は、いつか、死ぬ。 そのとき、僕は、「人生」を終える。 そんなの当たり前。 ただ、

だから私は記事を書く。

先日、あるnoterさんとzoomでお話していたんですけど、その方から「何故有料にしないの?」というご質問をいただきました。 その方は記事を有料にされていて、毎回そこそこ購読されるらしく、私の記事も「有料に出来るでしょ」と思って下さったんだそうです。 そう思ってもらえる記事が書けているのだとしたらすごく嬉しいですし、なんともありがたい感想です。 でも、私は記事を有料にする気は全くありません。 当たり前ですが、有料記事が悪いとは微塵も思っていません。 お金を払う事によっ

発達障害は個性か?(子ども編)

大人編はこちら ↓ 何かと物議をかもす話なので子ども編も書いておきます。 まず、僕はこういう大人です。 こういう立場から勝手なことを言おうと思います。 ちなみに僕が「当事者」になったのは十代半ばからでした。 現在は治療が奏功し、まあまあ健常者の範囲に入ると思っています。 自己肯定感を傷つけないために子どもの自己肯定感を傷つけないことは、とても大事なことだと思っています。 記事のタイトルのクエスチョンは「子ども自身が概念を知っている」という前提ですが、大人ですら

【治療例2】うつ・不安障害・PMS(28歳女性)

10年以上患ったうつ病や不安障害、重度のPMSを10カ月かけて治療し、日常生活の支障をなくした女性の事例です。 ソース:宮澤医院(東京) 症状患者:女性、28歳 症状:重篤なうつ状態と不安症状、PMS(月経前症候群) 経歴:子ども時代から不安感が強く、高校から不登校になり引きこもる。心身の倦怠感が非常に強い。PMSは鎮痛剤が必要なレベル。 根本原因治療結果鑑別・治療ステップうつ病の原因鑑別からの治療 うつ病の人の脳内で起こっている現象はおおまかに5タイプ(およびその

身近な誰かと喧嘩した…とか、受け入れられなくて気持ちのやり場がない…とか。そういうのって、気持ちをそのまま書いたら目も当てられないけど、理由や状況を分析して書けたら、面白い題材になるのかもしれない。リアルで生々しい感情自体は、誰しも心当たりがあるし、覗き見したいものだから。

医療の光、医療の陰

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それでもわたし達は家族なんだ

年末年始は家族そろってテレビを見て、家族団欒の時を楽しむのが恒例だ。 わたしの家族は毎年大晦日に祖母の家に集まる。 わたしは実家を出ているし、兄弟も地元には住いない。 家族みんなで顔を合わせるのは年に一回きりだ。 仕事をすると仕事ばかりになり、家族を疎かにする日々。 忙しさを理由に会わない日々が多くなり、近くに住んでいるからいつでも会えると家族を後回しにしてしまう。 だけど家族は、いつでも元気に待っていてくれるわけではない。 急に病気になることもあるし、いついなくな