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ども、つい今しがた夜寝から覚めた、佑吉です。

今日昼間に、浅いコンクリートの川で
セミがひっくり返って藻掻いていました。

水深は1センチも無いくらいで
元に戻ろうと、必死に羽ばたいていました。

生きるために死に物狂いで
ただ本能に身を任せて、クルクル回っていました。

そんな情景を川の上から見て
自分も上から見たらこうなんだろうな
死に物狂いで、必死に、グルグルその場で回り続けて
現状を変えようと足掻いている
ふと一瞬、命からがら一命をとりとめ
また、ふとしたきっかけで、命を窮してしまう
冷静に現状を把握できれば
簡単に元に戻れるのに
生きることに必死で、見えてこない

自分の今を見ているようで
妙に冷静になり
それでも足掻くしかない
生きていくしかない
行動をやめた時
その時、きっと何かを失ってしまう

そう感じた、日差しの気だるい、午後の一幕でした。

ではでは。

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