コマンダーサミットin大阪3/25-最強統率者決定戦レポート

今回"も"残念ながら負け語りです。
コマンダーサミット大阪最強統率者決定戦
参加人数は69人だったらしい。ヤソパワーか?
デッキリスト:https://www.hareruyamtg.com/decks/502244

https://www.moxfield.com/decks/cAI94CNoAkuchrl58x9Hzw


使用デッキ:意思を縛る者、ディハーダ

前回と同じく、ディハーダでジョイン
未だに枠が固定されない変なデッキと化しているが、弄りがいはある。
前回はどうも5人ぐらいいたらしいのだが、今回は見なかったのでいなくなったらしい。見た目よりピーキーだしな……。

本記事では特定の何かを中傷したりする等の意図は一切ございません。
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詳細レポートです。

R1:旧アトラクサ→ティムクラ(知り合い)→ディハーダ→アーカム(1回目)
アトラクサの1t《神秘的負荷》からスタート
ティムクラが《水蓮の花びら》のみでターンを返したのでアーカムとドローゴー
2t目《神秘的負荷》維持された時にティムクラから《織り手のティムナ》、こちらから《秘儀の印鑑》、アーカムから《極楽の羽ばたき飛行機械》
3t目に《神秘的負荷》破棄から《霊体のヤギ角》に対してティムクラから《忠実な弟子》が出てきて魔王戦開始の雰囲気の為、虎の子の《剣を鋤に》をティムナへ放つも《白鳥の歌》でカウンターされる。
鳥トークンで1方が塞がった為2ドローされ、かなり苦しい。
4つ出せる《波止場の恐喝者》経由で《意思を縛る者、ディハーダ》キャストからマイナス起動で4個宝物を生成し、《完全化の杖》を設置。
《ちらつき》が落ちた事を確認しつつターンを返すとアーカムからは《危険なマイア》でティムナを牽制に留まる。
4t目に《法務官の声、アトラクサ》がキャストされると、ドロー先が0になってしまうことを嫌ったティムクラから《意思の力》に対してアトラクサから《白鳥の歌》
ここは静観して再びティムナにより1ドローが行われて《帳簿裂き》と《願い爪のタリスマン》が設置されつつこちらの4t目
手札が《偏向はたき》《マナの税収》《赤霊波》《不気味な教示者》とディハーダが蓄えたマナも沢山あった為、教示者より《死の国からの脱出》をサーチし、《ちらつき》を脱出させることでコンボ成立して勝ち。
色々妨害を行えるタイミングはあったのだが、《剣を鋤に》に留めておいた事でティムクラが消耗していった事が勝因。

R2:ウィンドグレイス卿→ルールス→オルヴァール→ディハーダ
4番手かつマリガンでハンドが減った為、選択肢がない。土地セット3連でターンが戻ってきた為、
《オパールのモックス》《ライオンの瞳のダイアモンド》《宝石の睡蓮》から無理やり1t《意思を縛る者、ディハーダ》からマイナス起動。
あまりにもここから何も引かずに負け…のハズが回りも弱かったので何も起こらず、5ターンぐらいゆっくりしながら《滅ぼし》超過や《毒の濁流》でひたすらボードコントロール。
《ボジューカの沼》で墓地消され、《ダウスィーの虚空歩き》が出てきたので詰みの気配がしたが、上から《執念深い炎焚き》を引いたので、唱えてからディハーダマイナス起動で忠誠度0になって、
落ちてから再キャストからマイナスして何もなかった(虚空歩きがいるので宝物すら出ない)事を確認してから炎焚き起動すると、《むかつき》と《堂々たる撤廃者》を引いてきた上にマナまでまだ余ってたのでそのまま勝ち
つまり20マナぐらい余っていたことになる。初めての体験だった。なんで負けてないんだ。

R3:ティムクラ(知り合いB)→アーカム(2回目)→ジェラード→ディハーダ
また4番手…。
アーカムが1t目《魔力の墓所》から《秘儀の印鑑》
2t目にティムクラから《波止場の恐喝者》経由で《イーオスのレインジャー長》、《敏捷なこそ泥、ラガバン》、《織り手のティムナ》まで出てきてまあまあ終わりの雰囲気。
《通電式キー》経由で《アーカム・ダクソン》が出てきて、起動の種も用意されるので次のターンはなさそう。
3t目にティムクラがドローするとアーカム起動から《ファイレクシアへの門》で盤面が消え去る。
《意思を縛る者、ディハーダ》をキャストするとアーカムから《激情の後見》を打たれ、手札の妨害が全部死んで、4t目ティムクラが《願い爪のタリスマン》経由で0バックの《タッサの神託者》《Demonic Consultation》で負け
そもそも、ファイレクシアへの門じゃなくて正しいカードを持ってくればジェラードのアップキープに勝っていたみたいな話はあるんだが、妨害の打ち方ァ!ってなって心に傷を負った。

R4:アーカム(3回目)→ヴァニファール→ディハーダ
一人失踪したせいで3人卓。
アーカムのファクト展開、ヴァニファールのマナクリ展開に対して、2t《意思を縛る者、ディハーダ》、3t目に土地置いてない状態の《ボーラスの城塞》を投げると通り、
そのまま全部繋がって勝ち。上ブレた。
ヴァニファールがアーカムとディハーダがマナ全部立ててたので除去ケアで1ターン送らせてくれたのがデカかった。(1妨害で再起不能になるのと、次のターンなら余裕があるから除去ケア出来るため)
ボ城投げて失敗したら爆発域で二人のマナ基盤粉々にする予定だったがいい方向に予定が狂った。

R5:ナジーラ(知り合い)→アーカム(4回目)→ティムクラ(知り合いB)→ディハーダ
卓順!!どうなっとんねん!!!あと、アーカムの人と無限に当たり続けていくらなんでも…となった
《宝石の睡蓮》経由の1t《刃を咲かせる者、ナジーラ》が出てきて、2ターン目に疾駆で《敏捷なこそ泥、ラガバン》で殴ってきて《水蓮の花びら》を持っていかれる。
ナジーラそのものは、ティムクラの《オグマの文書管理人》と激突して消滅。
《波止場の恐喝者》経由で土地セット後の2t《ボーラスの城塞》を唱えるとティムクラより3番手と4番手で喧嘩させんなと言われながら《沈黙》。
3t目にナジーラから《神秘の教示者》経由の《むかつき》でトップの《マナの税収》を使うも、奪われた《水蓮の花びら》で払われて浮き0マナだが当たり前に繋がって負け。

城塞は沈黙をどうやってもケア出来ないことと、土地セット後なので繋がらないパターンがかなり高いんだが、脳死で打たれてしまったのが敗因。
普段からかなりやってる相手にこれされたのが精神に傷を負った(2回目)。

3-2
結論から言うと3-2のオポネントで9位で決勝卓には上がれませんでした。6人オポ落ちです。
最後2-2の身内に負けてポイントめっちゃ渡したのでそいつだけが3-2で上がれて、残りは4-1要求。
私以外にも3-1から負けた身内がいたので、それを考えると安全圏は4-1要求。
4人戦なので25%勝てるゲームで80%要求してくるんだこのイベント。普通に2構のスイス抜けるより勝率要求厳しいが???
しかも、対戦相手のポイントを7%吸うシステムな都合上、何戦目に勝つか、誰に勝つかでポイント差が無限に生まれるため、
実力と同等に運が必要になりすぎるのでイベント体験は結構最悪だった。3-2同士でも150ポイント差とかあったので。
前回も4回戦で3-1の4人で決勝やってたので、同等に悪かったんだが。
前々回は4回戦で3-1二人の2-2二人だったのでそれもかなり…(確か8人オポ落ち)
準決やれ準決やれ準決やれ準決やれ準決やれ準決やれ準決やれ準決やれ準決やれ準決やれ準決やれ準決やれ準決やれ準決やれ
要望は伝えましたが、手間的に厳しいのと、準決が性質上時間切れに出来ないので遅い奴がいる以上無理な所があるとのこと。
引き分け多発してたしな…。

最強統率者決定戦に出ると、他のイベントに一切参加できないのもあって、次もこれなら出ない説かなりある。

決勝の面子自体は妥当だと思うので実力が出ないとかそういうことは思ってないです。
こういう大型大会だとわからん殺ししてるデッキのほうが勝ちやすいなとは思ったが。


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