2024/1/20 【統率者戦】LOTUS EDHClimax決勝没レポート
こいつまたSEで負けてんな？(n敗目)
どうでもいいけど、最初イベント名見たとき、クリスマスに見えて、は？ってなったあとに
クリマクスに見えてオルフェゴール！？？ってなった
クライマックスだよ。
本記事では特定の何かを中傷したりする等の意図は一切ございません。
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【デッキ】
使用デッキ:《織り手のティムナ》&《ルーデヴィックの名作、クラム》今度こそ太めに作ったつもり。TurboNausが少なく、自分勝手なデッキが多いことから、《不屈の解体者》と《記憶の裏切り》を採用して参加。そもそも《むかつき》を採用していたデッキは会場にあと2人ぐらいしかいなかったと思われる。
年明けに初めてEDHしたような気もする。
フリプ3戦ぐらいはしたか？記憶にない。
前回のことがあったのでかなり意識して早めに行ったら人がいない。
なんやかんや結果的に替え玉が複数いた。
【詳細レポート】
今回も前回同様にイベントルールとして、ダイスの出目が大きい人から好きな手番を選択でき、その手番によって勝利点が変動するシステムだったので、ちょっとした駆け引きがあり、運営が楽でそうであり面白かったです。
1番手:1.0、2番手:1.1、3番手:1.4、4番手:1.5でした。
また、出目が低すぎて2番手1回の残り3番手4番手だったが、ルールに多少救われた。とはいえ前回で学んだかみんな上家取ってたが。
負けだすと後手番を選ばないと捲れないがゲームに勝ちづらいというところ。初動で勝てると強気に1番手狙えるので安定して良い。
ポイントに目が眩んで後手番を取って、勝てないことで、後半も後手番でワンチャン作るしか無くなってる人もいれば、後手番で勝ってワンチャン掴んでいる人もいて、どっちもどっちだなと。
【R1】
何故かダイス3位だったのに1番手が転がり込んできた
ティムクラ◯→新アトラクサ→アシャヤ→暗中の追跡者、エリニス&街路の浮浪児
各々静かな立ち上がりに2t《リスティックの研究》を置いてマウント。と思ったのだが、全員ケアしまくれる手札で《抵抗の宝球》と化していた。森知恵は2つ場にあるし苦しい。
《エメラルドの魔除け》によるリス研除去はカウンターでなんとか保護。
《水蓮のコブラ》を着地させたアシャヤの無限をリス研が牽制しつつティムクラ揃えたところに、2マナ出るマナクリを置いたアシャヤがリス研をケアできるオープンリーチ。
そこでアトラクサより《滅ぼし》超過でリセット。そろそろアトラクサが強いタイミングに差し掛かってきたが、その前に上から《死の国からの脱出》をツモったので2バックで仕掛けて勝ち。
【R2】
ティヴィット→デリーヴィー→ティムクラ◯→ディハーダA
僕がディハーダやめたら増えた。《宝石の洞窟》から《吸血の教示者》スタート。
ティヴィットが《神秘的負荷》を置いたかと思えば、デリーヴィーが《エスパーの歩哨》を置き、こちらが《魔力の墓所》から《リスティックの研究》を設置。
更にはディハーダから《エスパーの歩哨》とかいうEDH3.0開幕。1t目と思いたくない。
ティヴィットが《神秘的負荷》を維持して、デリーヴィーは《幽体のこそ泥》を置き、更にドローの構え。
こちらは《太陽の指輪》とティムナとクラムを展開すると、ディハーダがジェネラル経由せずに《黙示録、シェオルドレッド》を着地させる。
ティヴィットが《神秘的負荷》を解除しつつ着地してデリーヴィーが《魔力の櫃》を設置しながら
ジェネラルでマナを増やして《イーオスのレインジャー長》を置きながら《戦争門》X=0で《ガイアの揺籃の地》を探そうとしたのでカウンター。
《モンスターマニュアル》を着地させてきて、ディハーダとデリーヴィーがタップアウトし、ティヴィットも宝物2個のみだったので仕掛け時と判断し、
そのエンド時に《激しい叱責》でレインジャー長を止めながら《弱者選別》でクラムをマナに変換し、《むかつき》をバックに構えつつ、《狼狽の嵐》で《精神的つまづき》と《オアリムの詠唱》を乗り越えて《死の国からの脱出》決めて勝ち。
シェオルドレッドでティヴィットがレモラ諦めたとか色々噛み合い。ディハーダがブリーチ着地前に《猿人の指導霊》からの《赤霊破》を打たずにガメたお陰で手遅れになった。
【R3】
暗中の追跡者、エリニス&街路の浮浪児→プローシュ→トラティム→ティムクラ◯
4番手スタート。《太陽の指輪》から2マナファクト展開して2tティムナ着地
上二人が非青で走ってくるタイプで、ティムナがどこにも通らない状況になったので、
卓を遅くしようと《エスパーの歩哨》とトラシオスを置いているトラティムに提案するも一蹴される。
仕方ないのでクラムを出して手を進めようとするとプローシュからクラムに《赤霊破》
次のターンは殴り先が空いたので、今度こそ《伝国の玉璽》で《リスティックの研究》をサーチして置くとエリニスから《紅蓮破》
無になったので寝てることに。
プローシュが着地して、手札から《ガイアの揺籃の地》を置かれて具合が悪い。
とはいえ手札が無くてやることがないので更に寝てるとプローシュからファーストアクションで《溜め込む親玉》で死を覚悟したが、
トラティムより《精神壊しの罠》素打ちで親玉が追放されて、リアニもされない状態に。
トラティムエンド時に《神秘の教示者》で《むかつき》積んでも喧嘩するだけなので、
《セヴィンの再利用》から《リスティックの研究》を設置することは虎の子を切るほどじゃないことになり、その通りにプレイしてなんとか追い縋る。
プローシュが《スランの医師、ヨーグモス》でドローしようとするのをエリニス浮浪児で弾き飛ばそうとして、余波で《エスパーの歩哨》が退場しトラシオスが弱体化。
次のターンのトラティムの《浄火の戦術家、デリーヴィー》と出してないがティムナが弱体化して草。
クラム再着地させながら見てたらプローシュから《魂の洞窟》経由《変幻の大男》キャストで戦慄が走る。
通ったら《落葉の道三》込で死ぬことを説明したがトラティムがいける顔でスルーしたので、《サイクロンの裂け目》をプローシュに当てずに様子を見たら、
《ティシャーナの潮縛り》で《変幻の大男》の誘発がもみ消されて世界は平和に。
《願い爪のタリスマン》を唱えて起動し、エリニスに渡しながら《魔力の墓所》をサーチして設置。
次はマナを立てて《サイクロンの裂け目》超過をエリニスのエンド時に打ち、プローシュのとんでもマナを産めなくして1ターン浪費させると、そのエンド時にトラティムの《活性の力》で
《リスティックの研究》を割られかけるが《偏向はたき》で防ぎ、トラティムのエンド時に《直感》を打ち、手札にある《弱者選別》《むかつき》と2バック持っている3段構えで通して勝ち。
【R4】
ディハーダB→トラテヴェ→ティムクラ◯→ターナテヴェシュ
ディハーダの《金属モックス》からの《魔力の櫃》を《精神的つまづき》したら《太陽の指輪》から《完全化の杖》まで出てくる。
トラテヴェのマナクリ2体展開に対し、こちらはマナファクトから1tティムナをすると、ディハーダから宝物を蓄えられるは、テヴェシュが出てくるわで具合が悪い。
1ターン目の《モックスダイヤモンド》で土地を捨てて詰まった上に手が2枚で弱いので《ライオンの瞳のダイヤモンド》でクラムを着地させて引きに行くことに。
大体負ける気がするが…。
ターナからもテヴェシュが出てきて、ディハーダから《毒の濁流》で全てを失い、《イーオスのレインジャー長》から《ギラプールの希望》を出しつつ《伝国の玉璽》まで打たれる。
トラテヴェからは《吸血の教示者》で《滅び》サーチでレインジャー長を処理しつつ、奥義プランに。《頭蓋骨締め》で手を蓄えまくる。
クラムが最後にくれた1枚が《フェアリーの黒幕》と《願い爪のタリスマン》だったので、黒幕と願い爪で《神秘的負荷》をサーチしてきて置き、
願い爪をターナに渡したことで世界の破滅を見守りながら寝てたら、世界がなんだかんだ破滅せず、レモラで引いたので勝ち。
【R5】
エルシャ→新アトラクサ◯→ティムクラ→ウィノータ
中間発表の内容から誰にどう負けて誰がどう勝とうがSE抜け確定の1位抜けもほぼ確定状態だったので低みの見物。
アトラクサがブン回りからの《神秘的負荷》に対してこっちも《炎の儀式》《宝石の睡蓮》1tクラムで対抗(できてない)
2ターン目にエルシャ着地を《ファイレクシアの変形者》でコピーして、クラムでズレたトップの《悟りの教示者》を《魔力の墓所》にして置いたりとズルをしていく
ウィノータから《ドラニスの判事》が捲れてエルシャが止まってゲームを投げて、こちらもトップの《神秘の教示者》が打てなくなり、アトラクサのデモコンタッサ通って負け。
判事くんにくちゃくちゃにされた。
【R6】
異常トラブル→ファルコスパーラ→ティムクラ→アシャヤ◯
ファルコスパーラの《忘れられた古霊》を《ファイレクシアの変形者》でコピーし、アシャヤから《活力を穢すもの》が出てくるゴリラ卓。
追加ドローもサーチもない素の4ターン目《エント最後の進軍》スタック《統率の灯台》からアシャヤ回収して、《活力を穢すもの》を排除して4ドローに留めるも《落葉の道三》込みで無限マナコンボ出てきて負け。
エントスタック《沈黙》もあるにはあったが、打っても根本的に解決しないのでどうしようもなかった。手強すぎ。
5.3ポイントでダントツの1位抜け
あともう2ラウンドぐらいあっても2位に2連勝されない限り捲くられなかったと思う。
【決勝】
ティムクラ→異常トラブル◯→ティヴィット→エルシャ
2tリス研からジェネラル2体展開キープ。
《金属モックス》《魔力の櫃》《秘儀の印鑑》から《堕落した庄司頭、ロソ》を展開すると誰も動かない。
2t目アップキープに《吸血の教示者》から《リスティックの研究》をサーチして置くと、ティヴィットから《意志の力》で消されて手札0。
3マリのトラブルから《神秘的負荷》が置かれるも、ロソがある程度出てティムナから1ドローしたら《願い爪のタリスマン》だったので、
《波止場の恐喝者》がないティヴィットに渡して、《セヴィンの再利用》で《リスティックの研究》を設置すると、3ドローだけしたトラブルが、
《沈黙》→《波止場の恐喝者》→《エラダムリーの呼び声》→《祝福されたエミエル》で浮き0マナで負け。
エルシャが《精神壊しの罠》を持っていたので、沈黙から入れなかったら止まってたという。
レモラ3ドローで波止場沈黙両方引かれたのが終わってた。というか構造的に理論値で引かないと3キルできるデッキじゃないんだよなぁ。
異常トラブルを作ったのは僕なので実質僕の勝ちだろもう()
前回と違って強い動きが出来たが故に死んだような気もしなくもないが、あれで他のプラン取れるかと言われると無理な手札だった。
【終わりに】
また決勝で負けてしまって咽び泣いてる。
今のところ競り合ったゲームは基本的に全部勝ってるからドブン以外は全部拾ってる気がするので、今後も精進したい。練習な～～～。
前回の構築よりは好きだけど、1回も使ってないカードがちょいちょいあるのでそいつらの再検討を実施予定。
過去に書いたやつ
【コラム】統率者戦におけるヘイトとは？
https://note.com/fai_ry_pippi/n/nd6b8e4f1a610
【コラム】高レベル帯EDH卓での勝率を上げるためにはhttps://note.com/fai_ry_pippi/n/nb120d75cd8cb
【コラム】EDHでのスタックスやコントロールは囲んで棒で叩けhttps://note.com/fai_ry_pippi/n/nca17cd5081d1
この記事に限らず質問、感想など頂けると喜びます。
大阪なんば、梅田でEDHやらゲーセンにいたりしています。
また、EDHプレイヤーはGamebar lotusに一度行ってみることを是非オススメします。大阪でEDHを真剣に取り組める場としては一番質の良い体験が得られると思います。
勿論、cEDHだけではなく、カジュアルなEDHも沢山遊ばれています。
EDH以外にも、FaBや、いろんなボードゲームで遊べたりする楽しいお店ですので、是非遊びに行ってみてください。
Gamebar lotusは大阪なんばで営業中。営業時間などはtwitterアカウントをご覧ください。
Twitter埋め込みは挙動が怪しいのでリンクだけにしておきます。
リンク先で確認してください。
https://twitter.com/gamebar_lotus
Gamebar lotusのオンラインショップ蓮屋はMtGとFaBを取り扱っております。
TCG専門店 蓮屋 MtG & FaB & LORCANA / 店舗案内
hasuya.jp
自分"も"金華さんと同じくMtGのオリジナル構築済みEDHデッキ制作にしか関与してませんがこちらもぜひチェックお願いします。
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