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エニグマのWard(結界)とSpectal Shield(霊気の盾)についてとか

新カードに新しいBlitzデッキ、新ヒーロー強くない?などCalling:Tokyoを目前にFaB界隈での熱が高まっていますが。今回は新ヒーローであるエニグマの使用する能力、Ward(結界)とSpectal Shield(霊気の盾)について個人的なメモも含めたルールのおさらいをしていきます

もともとWard(結界)は「あなたのヒーローがダメージを受けるとき、そのダメージをX点軽減し、これを破壊する。」というテキストがUprisingでWardというテキストになったみたいです。
Spectal Shield(霊気の盾)はMonarchで初登場しました。もうLLに行ったPrismのメカニズムです。

ルール
・この能力は強制効果です。ダメージを受けるに際して、必ず適用される効果です。
・他の軽減効果で先に軽減されたなら、ダメージを受けないので、Wardは適用されません。
・軽減効果は1つのダメージについて適用され、ダメージを上回って軽減をしても、次のダメージを軽減できるわけではありません。
例:Ward 3で1点のダメージを防いだとしても、2点分の軽減は繰越されません。
 ・効果によってダメージ軽減が適用できない場合でも、Wardが描かれたオブジェクトは破壊され、代替効果が適用されます。

Callingで起きそうな問題
・Wardを持つオーラを持っていることを忘れて、ダメージをそのまま受けてしまい、その後あることに気が付きジャッジを呼ぶ。
→巻き戻せる場合はダメージを適用させるところまで巻き戻し、Wardを適用させて、ゲームを続行させ、警告を与える。
2.1 ゲームルール違反か2.2 ゲーム状態の保持の失敗で警告(でよいのかな?)。
常在型能力なので2.3 誘発逃しが適用できないと思われる。
両者警告もらう場合があるので相手の盤面にも注意しましょう。


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